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そうだったのか!キャリアサポーター・アカデミー③ 1週間後-後編

3月より受講している「キャリアサポーター・アカデミー byミートキャリアさん」を通しての、私の気持ちや行動の変化を綴っていきます。
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ペルソナの深掘り

ワーママは一括りになんてできない。
そんなのわかっていたことなのに、いや、わかっていたことだから、制度も整っている環境で離職もせず働き続けられた私に、ワーママキャリア支援は無理だと思い込んでいました。

でも、私みたいに「誰かと比べたら恵まれているかも?大きな声では愚痴れない…」「それなりに悩みもあるし辛いし大変。でもこれって欲張りなのかな?」というワーママは他にもいるかもしれない、と思えてきました。
別に私が特別なわけじゃないのだから。

プロフィールシートを整理する中で、講師のYさんに面談していただく中で、「まずはそこからスタートしてみたらいいのかな?」「そこにニーズがなければまた変えればいいんだ!」と避けてきたワーママ層にチャレンジしてみようという気持ちが強くなりました。

ワーママの中でも、「仕事も育児もがんばりたい!」「学ぶ時間も欲しい!」「でも上手くいかない、1人で悩んでいる」「誰かに背中押してほしい!」という方々を勇気づけてあげたい。

キャリア支援者としての歩み方

では、そういった相談者にどうやってサービスを提供していくのか。
私は、もともと0→1のような立ち上げが苦手だと思っているので、ミートキャリアさんのようなキャリア支援サービスを提供している会社からの業務委託イメージを持っていました。
1人で始めるなんて無理無理!!仲間とワイワイ学びながら仕事するのが好きなので、と。

ところがY講師。
業務委託をめざすなら、できれば有料での実績があったほうがいいですね、とのアドバイス。
知り合いとか友達とかにできそうですか?と言われた時は、正直、うーーーん(恥ずかしいなぁ)と思ってしまいました。

そりゃそうだよな。
仕事で初めての会社さんと取引する時って、絶対実績も聞いてる…
実績あるほうが、委託しやすいに決まってるわ…

アカデミー受講を通して、自己ブランディングして、ペルソナを決めて、座学や模擬カウンセリングをしていったら、
なんと1人前のキャリア支援者になれました!!仕事もいただけました!!
と妄想していたワタクシ。一足飛びでした。
恥ずかしいので線入れておきます(再び)

覚悟ができた

そんなわけで「結局、自分で一歩踏み出さないと何にも変わらないんだ!!」「いつまでも何かに頼ってばかりじゃ、自分の気持ちは満たされないんだ!」と気付けたのです。

そして「どうせやるなら、知り合いの相談じゃなくて、外に出てサービス提供にチャレンジしてみよう!」とやるべきことが見えてきたのです。

最初から1人でやるのなんてありえない、と思っていたのに。

たった1時間のキャリア面談で、こんな風に背中を押してもらえた。
この気持ちや体験を忘れずに、自分もそういう支援がしたい。

なんだかすごいぞ!キャリアサポーター・アカデミー!

④へ続く

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