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「更年期はつらい」という思い込み

なんの理由もなしに「更年期はつらい」って思い込んでいませんか?

家族から、メディアから、更年期はつらい、っていう情報ばかりを聞いてきたから、

女性は人生において更年期という苦しい時期を体験しなければならない

って思い込んでいて、更年期に対して漠然とした不安や恐れを抱いてしまっていませんか?

とくに身近な方が大変そうにしているのを見ていた方は、きっと自分もそうなるんだ・・・と無条件に信じてしまっていることがほとんどです。

でも、それって本当?
本当にあなたも経験しなきゃいけないつらさなの?

ちょっと疑ってみましょうよ。

更年期がつらくなる理由

ほとんどの人は「更年期はつらい」ってすっかり信じこんでしまっていて、そういう思い込みや不安は、実際に更年期をつらくしている要因のひとつだとわたしは思っています。

年をとること、更年期を迎えることはきっかけに過ぎなくて、そもそもそれ以前からみんな頑張り過ぎなだけ。

自分が自分のからだをどれほど酷使しているかを省みずに、勉強、仕事、人間関係、みんなやり過ぎなんです。

大きな病気、強い痛みがなければ元気だと思っているけれど、実際からだはすっごく緊張していて、でもその緊張にも気付けないくらい感覚がマヒしてしまっている。

モノ、は、大切に扱えば、長くいい状態で使うことができる。
乱暴に扱えば、早く劣化する、壊れる、使えなくなる。

あたりまえのことですよね。
からだだってそうなんです。

日々大切にしていたら、長くいい状態でいられる。いつも気持ちよくいられる。

それを、雑に扱った結果、自然の経年よりもずっと早く傷んでくることを「年だから仕方ない」で済ませようとしてしまう。

更年期がつらいのは、今まで頑張らなくていい頑張りをずっとしてきちゃったから。

更年期の前にも、何かしら「あなた頑張り過ぎですよ」というサインはあったはずです。とくに生理の状態にはしっかり表れていたはず。

「こんな生き方してたら、早死にしちゃうよ?」

ってからだは症状を出して、軌道修正のチャンスをくれてるんです。

それならば、ブレーキがかかって強制終了する前に、無理しない生き方にシフトしたらいい。

違和感を放置するから痛みになる、痛みを放置するからもう動くな!って強制終了になる。だからくれぐれも、今ある生理の違和感、つらさを放置しないでほしいんです。

違和感を放置しない

あれ?おかしいな?
小さな違和感のうちにからだに向き合っておいたら、そんな大変なことはまず起こりません。

ちゃんとからだに向き合えていないから、からだとの信頼関係が気付けてないから、更年期や加齢、いろんな病気に対して漠然とした不安を感じてしまう。

これが、からだと仲良くなれていたら、「更年期、何が起きるか分からないけど、わたしたちならきっと大丈夫」って思えるようになります。

からだの邪魔をしないで生きる

更年期は、女性が長く生きるための戦略だ、と何かで聞いたことがあります。

ずっと排卵・生理があると、それに生命力を使ってしまって長生きできない。だからタイミングを見計らって「お疲れさまでした」と引退してくれる。

思春期を迎えて、初潮があって、妊娠・出産を挟む人は挟みながら生理と過ごす長ーい時間があって、そして終わりを迎えてまた新しい人生のステージに入る。

何も考えなくても命令しなくても、自然に始まり終わっていくこの仕組み、すごいと思いませんか?

自然の営み、リズムが自分のからだのなかで一生を通して動いている。

わたしたちにできることは、そのリズムを邪魔しないことだけです。

もう一回書こう。

わたしたちにできることは、からだの邪魔をしないことだけ。

生理が嫌だ、更年期が嫌だと忌み嫌うことは、そもそも自分といういのちを否定してしまうこと。

「更年期はつらい」という刷り込まれた知識から自由になれば、あなた自身の更年期を迎えることができる。そしてそれは必ずしもつらい必要はない。

思い込みをうたがうところから、変化は始まります。

あるうちに、調えてまいりましょう。
 

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