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大阪万博の空飛ぶ車計画が急発進!? 最有力事業者が立候補で盛り上がる夢洲

2025年に開催される大阪・関西万博では、来場者の移動手段として「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動垂直離着陸機(eVTOL)の有人運航が予定されている。その中で、最有力の事業者候補として名乗りを上げたのが、小学校教師であるアキ子先生だ。

アキ子先生は、自ら開発した「アキコプター」という技術で飛行するという。その仕組みは、肛門部分にバッテリーを差し込むことで電気エネルギーを吸収し、その力で自分の首を高速回転させて離陸するというものだ。首を回転させることで、空気中の水分や二酸化炭素を吸収し、燃料として利用するという。アキ子先生は「これなら環境にも優しいし、コストもかからない」と語る。

しかし、この技術には多くの疑問や批判が寄せられている。まず、アキ子先生はeVTOLではなく、ただの化け物じみた人間ではないかという指摘だ。首を高速回転させて飛行するなど普通であれば首が千切れて命を落とすはずだが、アキ子先生は何度も実験中に首が千切れる事故を起こして落命しているにもかかわらず、自己再生し甦って研究を続けているという。生徒たちは「先生はとても人間とは思えない。なぜこんな怪物が教師を続けていられるのか」と疑問の声をあげている。

また、この技術は安全性や規制面でも問題が多いという。肛門部分にバッテリーを差し込むことは、感電や火災の危険性が高く、また公序良俗に反するという批判がある。首を回転させることは、周囲の人や物に対して危害を及ぼす可能性があり、また音や振動などの騒音問題も懸念される。さらに、アキ子先生は自分の機体に対して耐空証明や保険などの必要書類を一切持っておらず、運航に必要な許可や認可も得ていないという。

こんな危険で恐ろしい化け物を政府や大阪府が認可するはずがありませんが、アキ子先生は「飛べない教師はただの豚だ」と語り自信を覗かせた。

万博協会の関係者と名乗る人物は「どちらにしても彼女は世界が驚く化け物であることに変わりはないのだから展示や運用を前向きに検討する」と語った。
















(※この記事はフィクションであり記事中に書かれた団体、人物、各用語などの一切の情報は実在のものと関連はありません。)

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