1週間後幸せでいたければ、今日を幸せに生きる。
以前、ハワイにロミロミ合宿へ行った時に聞いたお話。
1週間後幸せでいたければそれまでの6日間を幸せで生きるということ。
「苦労は買ってでもしろ」という言葉があるが、以前の私はこの言葉を信じていた。というより、”苦労は必要なんだ。苦労をした人こそ偉いんだ。苦労をすれば幸せになれる!”と思い込んでいた。
苦労の先に幸せがある→幸せになるには苦労をしなければ
という考えになっていた。苦労自慢ができることが誇らしいと思い込んでいた。
でも、日々過ごし色々な人と出会う中で、違和感を感じていた。
私苦労してるのに、嘘でも幸せとは言えない。でもみんなは幸せそう・・・
そんな時にハワイに行き、このような言葉を聞いた。
「1週間後幸せになりたいのに、今日苦労をして明日苦労をして、6日間苦労をして、7日目にいきなり幸せになることはない。1週間後幸せでいたければ6日間幸せで生きること。」
まさにそうだと思った。
で、ここからは私の考えですが・・
この幸せというのは何も、幸せな形ということではない。いくら大変な状況でも、周りからしたら苦労中だとしても、幸せ視点というのが存在していると思っている。いくら大変な状況でもその状況に感謝できる視点があるのと一緒で、こんな経験ができて私は幸せだ、みたいな視点があると思っている。いかにそんな視点を持っていられるかなのだと思う。
つまり、今日も好きな仕事をして、今日も好きな人と会って、今日も楽しく笑い合って幸せだった。ということとは限らない。
形は変わる。いいものも何れ壊れる。そんな、形あるものではなくて、視点や思考の話だと思っている。
何故なら、必要な苦労も少なからずあるからだ。
今日の中から幸せなことを見つけ、それを今日も明日も積み重ねていく。
それが、毎日幸せで生きることだと思う。
そしてそれが徐々に積み重なっていき、毎日少しずつ少しずつ幸せが大きくなっていき、7日後には1日目に想像もつかなかったほど大きな幸せになっているのではないだろうか。
今日も幸せで在ろう。
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