「期待」をコントロールする。
今年に入って、「期待」というものと向き合っている。
自分の人生に対しての話になるが、期待は多くの苦しみを生む。と最近になって感じている。
最近自分の対人関係の苦しみの元を辿ってみたのだが、9割ほどが期待だったと思った。
「こんな優しい言葉をくれると思ったのに」
「こんな素晴らしい人だと思ったのに」
「こんな意思があるかもしれないと思ったのに」
他人からしたら、想像で作り上げられた自分に期待されいい迷惑だ。
でも期待が悪いものではく、例えば親や先生も期待している子供や生徒こそ怒ったりもする。
対人関係はうまく期待せずに人によっては期待しながら、自分は自分のスペースの中で生きられれば呼吸もしやすく生きやすい。
つまり、「期待」の使い道は自分で決めればいいのではと思っている。期待という感情に飲み込まれず、自分で期待をコントロールする。
期待したい人には大いに期待していいし、期待しないことで自分の機嫌を取ってもいい。
期待に限らず、なんでも自分の感情は自分でコントロールできるようになると生きやすくなる。
まだまだ私は未熟者なため、毎日修行です。
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