嬉悲悲悲嬉悲悲悲嬉....

【発症2ヶ月と23日】

7月15日に現在入院中である回復期病院に転院し、約2ヶ月が経過しました。
最新のオットの近況を記しておきます。

麻痺の足についてですが、マッキーは今4点杖を使って歩行訓練をしています。
理学療法士に腕を軽く支えられながら、ゆっくりですが歩いています。
バランスはよく取れているようです。転院直後はほどんど動かなかった事を思うと、確実に回復しています！

麻痺の手は、、足に比べると以前厳しい状態です。
一般的にも手の回復は足に比べ遅いようで、マッキーも手の回復の方が遅くなっています。しかし全く動かない訳ではなく、ゆっくり握ったり広げたり、肘を動かしたりは出来るようになっています。

言語、特に失語に関しては、完治に近い状態にまで回復をしていると思います。
わからなくなっていた平仮名も、本人は「慣れた。」と言っていますが、
不自由はあまり感じていないようです。

嚥下機能、舌の動きや筋力も随分回復し、一段階普通食に近づいています。
先日はお友達からいただいた梨を差し入れしたところ、2切れ(薄く切った）食べる事が出来ました。

「おいしい♪」
トップ画像は5年前のものですが(若っ!!)
現在体重は-7kgくらいになってます。。。

急性期病院(救急搬送された病院)では
『リハビリが上手くいけば、半年後に杖をついて歩けるようにはなるかも知れませんよ。。』と言われていた事を思えば、2ヶ月強でここまで来たことは、予想を覆していると思っています！　これはとても嬉しい事。

今、マッキーを苦しめているのは、、、

〈感情失禁〉〈構音障害〉

感情失禁は本人が意図していないのに、泣いたり笑ったり怒ったりしてしまう事です。脳に損傷を受けた後遺症と言われています。鬱が原因という場合もあるようです。マッキーの場合は突然笑ってしまって30秒ほど止まらなくなり、笑いが止まるとひどい落ち込みを感じてしまうのです。それが日に何度か襲ってきます。

構音障害は呂律です。
発症直後に比べると随分良くなっていますが、目に見えて良くなっているという実感が得られないに加え、思考は日々クリアになっていくので、伝えられないもどかしさをより強く感じるようになっています。

苦しみの中、マッキーの心の支えは写真集の販売と皆さんからの支援とメッセージです。これは本当にありがたく嬉しい事。


が、しかし、、、

ここにきてコロナ対策による面会全面禁止

嬉・悲悲悲・嬉・悲悲悲・嬉・悲悲悲.....

くそ〜〜！！いったい幾つ悲しみが来るんだ！！
負けない！！嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉！！が絶対来るっつーの！！

変顔精神は忘れずに♪