「第22話 ピーターラビットも飲んでいた」

古くから鎮痛剤や解熱剤の薬草として使用されていたカモミールジャーマン(和名:カミツレ)。

日本には江戸時代に、ポルトガル人やオランダ人によって伝えられたそうです。

リンゴの様な甘い香りのあるハーブは、リラックス効果が高いことで知られています。

その他、胃腸の調子を整えてくれたり、生理痛やPMSなど女性特有の症状をやわらげてくれます。

ピーターラビットの物語では、お腹を壊したピーターにお母さんが煎じて飲ませてあげていたのがこのカモミールジャーマンなのですよ。

カモミールジャーマンは、ヒマラヤ精油では
ブルーカモミールと呼んでいます。
カマズレンという成分が多く入っているので、精油のきれいなブルーなのです。

陰陽五行からみた分類では肝(春)系の精油
対応チャクラは第4,5(ハートと喉)

神経過敏になっている時に、この香りは自分の中に安らぎを見つけ回復へと導きます。

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