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台湾旅3日目 その2 新北投温泉

さて、ルーロー飯を食べたところから、少し緩やかな坂を登っていくと、大きな公園があって、南国の濃い木々がどーんと。

緑の多い快適な坂道をホテルまでも10分歩く。

なんとホテルには、こんなお風呂が付いてて、もちろん出るお湯は温泉!この旅一豪華な部屋は、bookingのセールで7500円なり。1人で泊まるのがもったいないけど仕方ない。

まずは、地獄谷という温泉が沸いてる?公園へ行く。

なんか、こういうの、別府で見たことある。
北投温泉の、北投って、北投石の産地?なんか岩盤浴にあるやつじゃない?

公園のベンチが岩盤浴になっていた。座るとあったかい!(でも、横になるのは禁止ってかいてあった)

この辺のインフォメーションは日本語でも書いてあって助かる。「岩盤浴をしながら瞑想に耽ると」と書いてあるのは興味深い。台湾は日本より瞑想とか気とかが一般的なようだ。私も瞑想をしたかったけど、速攻で虫に刺されたので、退去し、博物館へ。

この温泉博物館、昔は日本軍が作った銭湯だったらしい。しかもすごくクオリティーが高かった。

タイル張りのすごく立派な湯船!
元々洗い場だったところも、つるつるの石が敷き詰められていて、清潔さを維持するのに良さそうだった。

日本の現在の銭湯についての展示もあって、興味深かった。銭湯の絵を専門に描く人のインタビューも紹介されていて、そういう職業があることを初めて知ったのであった。

日本軍、というか日本の植民地だった台湾であるが、こういう展示があって、台湾の中心部も少し歩くとすぐに日本の外食チェーンや無印良品などのお店があり、親日であることが伝わってくる。
この博物館、建築物としても素敵なので、もし台北に来て、時間があったらおすすめ。

Google mapsはこちら。

今日の出費
北投までのバス 15元
お昼ごはん ルーロー飯35
排骨スープ70
煮卵と豆腐 30
もちもちしたデザート60
日帰り温泉 60
乾燥梅 100
宿 1570!

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