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心配性の海外旅行の持ち物 飛行機持込編

ピーク時は年間合計50日以上海外旅行していた会社員が、海外旅行に持っていくものをリストアップしてみます。


エコノミークラスでの旅行で、機内では基本寝ています。寝ているので、機内で映画はほとんど見たことがありません。機内食は食べたり、食べなかったり。


  1. パスポート

  2. クレジットカード:3枚持っていき、旅先では分散管理しています

  3. 日本円と(前回の旅行時の残金があれば)現地通貨:普段からお財布はもっていません。ぱっと見では貴重品が入っているとは思われないような、小さなポーチにクレジットカードと少しの現金を入れています。

  4. 海外旅行保険証券:英文の保険証券をプリントアウトしたものを持っていきます。国によっては滞在期間をカバーする保険の加入が必要な国もあります。エストニアやチェコに行った時は一定金額以上の保険が必須だったので入国審査官の方に提示できるように機内荷物に入れておきました。

  5. スマホ:SIMフリーのiPhoneを使っています。

  6. 海外SIMカードとピン:基本的には現地の到着空港でSIMカードを購入するのですが、早朝深夜に空港に到着する場合は、日本で購入しておいた海外SIMと入れ替えるためのスロット用ピンをセットにして持っていきます。到着空港で飛行機が着陸してから機内でSIMカードを入れ替えています。

  7. スマホ充電コード:長距離のフライトでは多くの便で座席充電ができるので、スマホを充電するためのコードを持っていきます。

  8. ACアダプタと電源変換プラグ:飛行機の乗り継ぎがある時はトランジット空港内で充電することも考えられるので、ACアダプタとマルチ変換プラグをセットで持っていきます。

  9. 常備薬:1日~2日分の常備薬は機内に持ち込みます。大量に同じ薬を持っているともし荷物チェックで質問されたら面倒なので、多めに持っていく風邪薬などはスーツケースに入れておきます。

  10. 1日分の着替え:万が一、スーツケースが届かなかった場合に、とりあえず対応できるように1日分の着替えは機内荷物に入れておきます。

  11. 歯ブラシ

  12. メガネ

  13. コンタクトケース:保存液を入れてあるケースを持っていき、搭乗前にメガネにしています。コンタクトケースって意外と液漏れします。たぶん気圧の変化に弱いのだと思います。ポーチの中がぬれてしまったことが何度かあるので、コンタクトケースを極小ジップロックに入れています。

  14. ウェットティッシュ:海外のエアラインだと食事前のウェットティッシュの香りがきついこともあって、その香りがする手で食事をするのが苦手です。なので、普段から使い慣れたものを持っていきます。

  15. クロマー:カンボジアの万能布で、寒い時は首に巻いて、まぶしい時は目元をカバーしたり、ハンカチ代わりに手を拭いたり。飛行機の中だけでなく、観光中もとても便利です。綿なので、ホテルの部屋で手洗いしてもすぐに乾きます。カンボジア旅行の時に自分のお土産として何気なく買ったのですが、万能で丈夫なのでずっと愛用しています。

  16. お水:セキュリティチェック後に必ず空港でペットボトルのお水を買います。空港価格で異常に高額で買うのをためらうこともありますが、機内で快適に過ごすためには仕方ないです。機内で基本寝ているのですが、目覚めた時にすぐに水分補給するためには持ち込むのが一番いいです。以前は水筒ボトルを持ち歩いて、空港で飲める水を補充していたのですが、国によってはちょっと変な味がするので、結局ペットボトルを買うようになりました。

  17. モバイルバッテリー:スーツケースに入れて預けてはいけないので、必然的に機内持込となります。座席の充電機が不調のこともあるので、モバイルバッテリーは必携です。

  18. イヤフォン:スマホに入れている音楽を聴きながら寝る時に使っています。いま使っているイヤフォンはノイズキャンセリングがついていないので、次はノイキャンを買おうと思っています。

  19. のどぬーるぬれマスク:普通のマスクよりも格段にのどを潤してくれると実感しているので、愛用しています。

  20. 蒸気でホットアイマスク:マスクしてイヤフォンしてアイマスクまですると耳周りがわちゃわちゃしますが、結局アイマスクもつけてしまいます。使い捨てなので、ちょっと心苦しいのですが、機内で使うアイマスクは蒸気でホットアイマスクが一番気にいっています。

  21. カイロ:普段から貼るタイプのカイロを愛用しています。肩甲骨付近に貼ると全身が温まるような気がします。一度、カイロを貼ったまま空港のセキュリティチェックを受けたことがあります。貼っていることをすっかり忘れていて、自分の順番が来た時に「あ、やばい。カイロ貼ってる。」と思いました。ボックスの中に入って、両手をあげて、全身をぐるっと一周スキャンする新しいタイプのセキュリティチェックだったのですが、何事もなく通過しました。なぜ何も指摘されなかったのか、謎です。異様にドキドキしたので、この件以降はカイロはセキュリティチェック後に使うようにしています。

  22. 折りたたみ傘:到着地で雨が降っているかもしれないので、機内持込荷物に入れています。

  23. ノートとペン:リサーチ好きなので、旅行に関することを調べて何でもノートに書いています。万が一iPhoneが盗まれたり壊れたりしても、ノートがあればどうにかできるようになっています。一度もiPhoneがなくなったことはないのですが、書くことも好きなので、お守りのような位置づけです。ノートを後から読み返すのも楽しいです。いまも自作ノートを読み返しながらnoteしています。

これらをバックパックに入れて飛行機に乗ることが多いです。

紛失したら面倒なことになるパスポートとクレジットカードとスマホは寝ている時も常に身に着けています。上着の内ポケットに入れたり、薄いサコッシュに入れて、斜め掛けにしていれば、寝ている時も食事の時も邪魔にはならないです。機内でトイレに行く時も必ず持ち歩くようにしています。


海外旅行に持って行かない物

フットレスト:テーブルに引っかけて、ブランコのようなスタイルで使うフットレストを気に入って愛用していたのですが、エアラインによっては使用禁止になっていることがあります。せっかく持って行ったのにCAさんに使ってはいけないと注意されて以来、なんだか持っていくのが面倒になり、いまは使わなくなりました。
そもそもシートにフットレストが付いている機材だったらラッキーと思うようにしています。

ネックレスト:いろんなネックレストを試してみたのですが、かさばるわりに、結局首が痛くなるので、思い切って持っていくのを止めました。いまは飛行機の椅子の頭部のクッションを角度をつけて寝ています。

スリッパ:以前は機内で使い捨てのスリッパに履き替えていたのですが、エコじゃないし、荷物になるので、最近はかかとを踏んで履ける靴で飛行機に乗るようにしています。


スーツケース編もいつかnoteしてみようと思います。
→→→こちらのnoteに書いてみました。よかったらご覧ください。

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