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【京都観光】西本願寺
2024年1月 京都の西本願寺へ行ってきました。
西本願寺の動画はこちら
西本願寺では「お西さんを知ろう!」という予約不要・無料・誰でも参加できる30分間程度の境内ツアーが毎日あります。
1回目 10:00~
2回目 11:30~
3回目 13:45~
4回目 15:30~
開始時間にお茶所に行くだけで参加可能です。
お坊さんが境内の見どころや西本願寺の歴史や浄土真宗について説明してくださいます。
ツアー担当のお坊さんは30人ほどいらっしゃって、ツアーには台本やマニュアルがないそうです。なので、それぞれのお坊さんでお話しされる内容や説明してくれる場所にオリジナリティが出ます。
これまで何度か参加しましたが、毎回異なる内容のお話が聞けておもしろいです。
関西ならではというか、ボケを挟んでくるお坊さんもいらっしゃいました。
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全部で24種類 コンプリートするといいことがあるとか
西本願寺は古い寺院の既成概念にとらわれず、良いものは取り入れているお寺さんのように思います。
お茶所にBEAMSのポップアップストアがあったり、ブランドマークを作ったり。
女性のお坊さんも頻繁に見かけます。
西本願寺のnoteもありますね。
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2023年12月31日の大晦日は京都駅周辺を散策していたのですが、Twitterで午後に除夜会が行われ、お餅がもらえると知ったので、ちゃっかりもらってきました。
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お正月にぜんざいに入れていただきました
普段は扉が閉まっている伝道院ですが、最近は一般市民向けにいろんなイベントが行われています。
内部は天井が高くて日本のお寺の建物にいるとは思えない、洋風な雰囲気です。
私が行ったイベント時は内部写真撮影不可でしたが、最近のイベントでは写真OKとなっているケースもあるようです。
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この画角だとイスラム建築にしか見えないです
外観しか見れませんが、顕道会館も西本願寺の建物です。
1923年に建設されたコンクリートの建物で、内部に柱がなく、正面にお仏壇があるだけの広い室内はたくさんの人を収容できるようになっています。
モダン建築祭で内部を見学できました。
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西本願寺の門前菓子は亀屋陸奥の松風
11年間も続いた織田信長との石山合戦の際に松風が本願寺陣営の兵糧となったそうです。
小麦粉と砂糖と味噌などで作られている松風ですが、食べてみるとふわふわで卵を使わずに作られていることにびっくりします。
京都駅のお土産物店でも買えます。
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西本願寺には国宝建造物が多数あります
実際に中に入ることができる御影堂と阿弥陀堂は写真撮影もOKとなっています。
撮影禁止の寺社仏閣が多いのに、西本願寺はとっても大らかなお寺さんだなぁと折に触れて思います。
撮影OKとはいえ、だいたいどの時間帯でもお念仏を唱えているご門徒さんがいらっしゃるので、一般人の私は遠慮気味に見学させていただきます。
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同じく国宝の飛雲閣は特別公開の時に外観だけ見学できます。私が行ったときは写真撮影不可で、立ち止まることが許されず、前の人に続いて滴翠園を歩いて通り抜けるだけでした。滞在時間約2分で1,000円でした。パンフレットをみると撮影不可・外観のみと書いてあるのですが、まさかあれだけとは。
多くの人が怒っていて、見学者整理を担当している係りの方が気の毒でした。
1,000円は文化財保護の寄付ですね。
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左方向へ歩いて池の向こうにある飛雲閣をちらりと見るだけの特別公開でした
国宝の能舞台や書院は一般公開エリアからは見ることができず、特別公開やお寺の行事の時だけ見ることができます。
西本願寺で一番大事な報恩講期間中は国宝・対面所の鴻之間で精進料理のお斎をいただくことができます。国宝で食事とはなかなか貴重な経験だと思います。
御影堂と阿弥陀堂の縁側は多くの人が歩くので、板に穴が開いてしまうことがあります。修繕する大工さんの遊び心で様々な形の埋木があります。
お西さんを知ろう!ツアーで教えてもらったのですが、恐竜の形の埋木もあるそうです。いまのことろ見つけられていません。
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YouTubeで最後に行った龍谷大学大宮キャンパスの南側に七条ふたばがあります。
大人気でいつも大行列の出町ふたばからのれん分けされたお店で、豆餅もあります。
午後には完売していることが多いので、七条ふたばも早い時間帯に行くことをおススメします。
YouTubeとnoteで触れたスポットはすべてこのマイマップに含めています。
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