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人は人であって、形容詞ではない

今日は軽度のADHDと診断を受けているというデンマークの方からお問い合わせがあり、久しぶりにデンマーク語でカウンセリングセッションを提供しました。久しぶりだったので、内心冷や汗ダラダラでしたが、いいお話ができました。

話していて思ったのは、ADHDのようなケースの場合、診断がついてほっとしたという方が少なくないということでした。自分の性格に問題があるのかと思っていたけれど、診断がついて問題になっていることの説明がつき、安心したというようなことです。

確かに当事者の方にとってはそういう側面があるのだと思います。ただ、セラピスト・コーチとして関わる時には、個性の一つくらいに考えて、それが実際の生活にどう影響を及ぼしているかということの方に注目します。影響が出ていなければ、別に変える必要もないですよね。

NLPコーチングのいいところは、どんな人・どんなお悩みでも間口を広く関わっていけることです。病でなく人を見る姿勢で、クライアントさんをサポーとしていきたいと思います

お読みいただき、ありがとうございました。今日もあなたが自分らしく生き生きと過ごせますように。God dag!

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