専業主婦だった私が「今だ、動こう」と思ったきっかけ
「今だ、動こう」
そう決めたのは2022年11月。
資格の勉強を本格スタートさせることに。
結婚退職から丸6年。
ブランクのほとんどの期間、夫の米国駐在に帯同し、自分のキャリアとはかけ離れた生活をしていた私。
今回の記事では長らく専業主婦だった私が動き出すきっかけとなったことをまとめたいと思います。
同じように「動こう」と思っている人や、「動いていいのか」と迷う人に読んでいただけたら嬉しいです。
子どもの手が離れた
2022年3月末に本帰国してきた私たち家族。
当時年長の長女が近所の幼稚園に通い始め、少しすると2歳の次女もプレクラスに入れてもらえることになりました。
最初は9時に行って10時半に帰ってくるという、コーヒーも飲めないスケジュールでしたが、次第にお弁当も食べてくるように。
1週間のうちたった2日。
それでも私ははっきりと「手が離れた」と感じました。
我が家はほぼ3歳差なので、長女のお世話が楽になったタイミングで次女を出産。
実に5年ぶりくらいに「自分の時間」が与えられました。
まず感じたのは、解放感。
もちろんこれもあって、いろいろやりたかったことを満喫しました。
でも実は、寂しさの方が大きかった。
家の中にオムツをしている人がいなくなったら、「もうお世話しなくて大丈夫ですよ」と言われている気がして、どこか持て余すようになりました。
子育てが終わっていくって本当なんだなぁと。
ママ友との関係に依存している自分に気づいた
手が離れて、最初のうちは熱心にママ友と遊んだりしていました。
今も付き合いはある、大事な人たちです。
関係の密な幼稚園だったこともあり、本帰国後新しいコミュニティに所属できたのは本当にラッキーでした。
でも私、昔から友達付き合いが上手くないんです。
そのうち自分の寂しさを友達関係で埋めようとするようになって、「ちょっとのめり込みすぎているなぁ」と感じるように。
友達といる時間は、とっても楽しい。
でも、ママ友は私の寂しさを埋めるためにいるためではないのです。
自分でもそれが分かって、「このままの生活がずっと続くのは、なんか違う」と思うようになってきました。
何かしたい
そんな中、「何かしたいなぁ」という思いが。
ママ友との関係に一喜一憂するのではなく、もっと他のことがしたい。
漠然と「今のまま」が続いていくことへの違和感がありました。
これをきっかけに、あるとき思ったのです。
「今だ、動こう」
そう思ったとき、私の場合「資格」があった。この先についてはこの記事で整理しています。
まとめ
今回の記事では、長年専業主婦だった私が「今だ、動こう」と思ったときの心の動きをまとめました。
きっかけは、違和感。
「なんか違う」「このままでいいのかな」という感情を見てみぬふりをしないこと。
これが大切なのかなと思っています。
どなたかが何かを決めるきっかけになりましたら幸いです。
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