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ぐだぐだな自分だって、甘えまくりたい自分だって、それでいい

自分を疑ったり、覆い隠している感情の少しの隙間が
何度も何度もそれを問うような現実を見せますよね。
あれでよかったのかな。
自分はこれでよかったのかな。って正解を確認しています。
誰に対して?
自分じゃない誰かに。
こんな優柔不断で弱い自分嫌だなあって。
なんか独りぼっちな気がしてさみしいなあって。

それもね、精神世界のことを学んでいると
自分で選んでるだろ!って思ってるし、
周りのそんなことを分かっている人に言えば
深く観ようとして、「なんでだと思う?」とか聞いてきたり
「そんなの自分で起こしていることなんだよ。」
と分かり切っているのに、ダメ押しが返ってくるだけだ、
そんなこと言えない、って自分の口を押えてた。

これも自分を守るためなんだよね。
結局自分に言っているってことなんですけれど
それも、そんな自分ではいけないって意識があるんです。

人を深く知りたいと思うと、
人を通して自分を深く知るような現実を目にする。

でもね、ちょっと目をふさぎたくなったり
人にわんわん泣きながら甘えたくなったり
すっごいイヤイヤモードになったり
くっそ~!今に見てろと思ったり

そんなぐだぐだした自分になりたいときもありますよね。

いいんです、いいんです。
そんな自分に、めーいっぱいぐだぐだしていいよ!とやらせてあげるんです。

そうしたらね、気が済んで
ぐだぐだから一気に
すっきりにしてあげることができるんですよ。

ぐだぐだしている自分を責めちゃったら
もっと自分がひねくれちゃって、ずっとぐだぐだしちゃう
面白い現象です。

甘えたいな。
さみしいな。
っていうときは、思い切り甘えちゃっていいんです。
一人で頑張ろうとする人はこれがなかなかできないかもしれませんが、幾つになっても人間は人間なんです。

完璧にはなれない。

そして、甘えるとね、甘えた人に申し訳ないって思ったり
人に甘えてばっかりでダメな私だなあって思ったり
相手に対して時間泥棒してるんじゃないかって思ったり
するかもしれません。

甘えられる、相談される方は
表面的には言甘えられるの嫌だわ、とかなんとか言いながら
結局、人に甘えられるってことが起こっているなら
深い意識の中では
人に与えることで自分にエネルギーをもらっているんです。
相談に乗ることで自分の役割を果たせて幸せだと感じているんです。

こうやってみんなエネルギーを交換し合って生きています。


甘えることが相手を幸せにすることだってあるんです。
だから、あなたは甘えていいんです。
甘えられていいんです。

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