見出し画像

夢を小さく叶える旅のすすめ

ちょっと楽しい旅先の決め方があります。それは、夢を先取りするつもりで旅を計画すること。私も以前、「もしも私が旅雑誌TRANSITのフォトグラファーだったら」という仮定で旅をしました。この記事を読んで、あなたの夢を小さく叶える方法が見つかったらうれしいです。


行き先はチェンマイ

行き先はタイのチェンマイにしました。理由は単純で、当時憧れていたトラベルフォトグラファーさんが、タイの中でもとくにチェンマイが好きだと言っていたから。当時の私はタイに1度も行ったことがなく、チェンマイがどんな場所かよく知りませんでした。でもバンコクに行くより"通"な感じがするし、楽しそう!とかなり気軽に決めました。

旅の期間は納期

仕事だったら納期がありますね。限られたスケジュールの中で、いかに良い写真をたくさん撮れるかが肝です。4日間の旅だったので、毎日足が棒になるまで歩き、写真を撮り続けました。普段はのんびり旅をするタイプなので、私にとってはけっこう過酷なスケジュール。少し後悔しつつも、達成感のある旅でした。

旅慣れた振る舞い

トラベルフォトグラファーなら、相当旅慣れているはず。英語は話せるので言葉はどうにかなると思っていましたが、日本人はカモにしやすいと有名です。舐められないようにしたいですよね。

チェンマイは思ったより日本語を話せる人がいて、「ヒトリナノ?アブナイヨー、ワルイヒトイッパイダヨ!」とよく現地の人たちに声をかけられました。笑ながら「大丈夫!」と答えるのも楽しいコミュニケーションです。

最終日に空港までトゥクトゥクという三輪タクシーに乗せてもらうときも、ぼったくれないようにしようと思いました。「そんなに高いなら他のに乗るからいい」と言ったら安くしてもらえたんです。あとで「日本人は値切らないイメージだった」と言われて笑ったけど、運転が荒すぎて「もっとお金払うから安全運転にしてくれ…!」と思ったのも思い出です。

夢は小さく叶える

「死ぬまでに~したい」なんて思ってませんか?いま小さく叶えられるものから叶えていきましょう。叶えられるレベルで何ができるか考える旅、楽しいですよ!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?