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ハウスキーピングブック~HIGHTIDE~

 来年の家計簿。やって来ました!
その名も ハウスキーピングブック 22cmの正方形、手触り良好、邪魔にならないリング綴じ、選んだ色はラベンダー
出来すぎでしょう、準備は整いました。

 中を開けて重要な日々の記入欄を見ます。
おや? 見開き2ページで一カ月です。縦に日付、横に食費だとか日用雑貨だとかの項目が印字され、数えると1ページに31行あります。そうか、一日二行ずつ書けるのね、何か予備にも使えるか! そして見開き2ページの次をめくったら各月ごとに茶色のクラフト紙が挟んである透明ポケットが区切りになっています。毎月ここに何を挟むのかしら? ここの使い方は遊べそうね。今のところは遊び心が湧かず、何に使うのが正しいのかを模索してしました。なんだ、つまらない奴だな?私

 用紙は私の好きな黄みがかったざらっとした紙。黒のボールペンで雑に記入し、二重線で訂正などを繰り返したらきっとげんなりしてしまうでしょう。あらあら、守りに入っていますね。

 大事なのは常に貯蓄も含めた全容が把握できることだよ! これからの人生、収入よりも支出が多めで先細っていくのは覚悟している。いや、既に2022年の4月からその赤字時代は始まっているのだけど、厳密に金額を抑えようとしていないのだわね。年金金額も夫婦そろっていることが前提の制度設計だから、腹立たしいこと限りなしだけど一人で何とかするしかない。

 年間予算を立てる時にハッキリしているのは、夏山予算が15万円だということ。7月から10月くらいまでの間に3回は遠征できるように。一回5万確保しておき、結局3万8千円で抑えて回数を稼ぐ、または登山ではない旅に出るよー。あとは「自分へのご褒美代」が月々少し取れれば私は幸せ!

 そんな来年の幕開けが今始まろうとしている。
気に入ったボールペンを職場に置いてきたから明日、はじめの一文字を書くことにしよう。
何? そう1月の日付と自分なりのゆとり項目名を。食費も「嗜好品、外食、お昼、カフェ」っていろいろあるんだよな~ 考えると私の心のゆとりは食べることがらみばかりだ。

※ 画像はイメージ図です。でも、愛用のマーカーは同じね!

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