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愚痴を吐きたい時にすべきこと

超嫌なことがあった…!!
愚痴を…愚痴を…吐きたい…っ!!

けど、

聞かされた相手は気分悪くなっちゃうかな…

とか

相手の時間を奪ってしまうから、やめたほうがいいな…

と思ってしまって
「ただ、愚痴を吐きたい」
という自分のやりたいこともできず

そのまましんどい気持ちが停滞してしまうだけ。

実は私、数年前、こんな状態がずーっと続いていました。
愚痴を聞くよ!と言ってくれる友達が
いないわけではない。
でも今ここですぐに吐き出したい。
でも吐き出す相手も場所もない気がしてしまって、できない。

これが重なると、マジでなにもできないまま
悩みや辛い気持ちが増幅するだけで
鬱になってしまったひとつの原因でもあると
今では感じています。

で、私がどうやって
吐け口を作ったかというと

書き殴る

です。

愚痴を書き出すメリット

①誰にも迷惑がかからない

これ…!これが本当に大きい!!

紙とペンさえあればできちゃうので
今やろうと思えばどこでもできちゃうんです。

相手の都合を考える必要はもちろんないし
眠れない夜・忙しい朝など
時間帯も選びません。

それに、人の悪口とか、汚い言葉とか…
誰かに聞いてもらうには話しにくい感情も

紙とペンの上で書くのなら
書き終わったあとに捨ててしまえば
見るのは自分だけ。
誰も嫌な思いをしません。

「愚痴を吐きたいときに吐き出す」
これができるだけでも
辛い気持ちが少し和らぎます。

②言語化できる

自分の感情が上手く説明できない
でも辛い!!

こんなときも
「つらい」「しんどい」
という抽象的な表現をしていると

「頭も痛い」とか
「あの人の言い方、まじムカつく!!!」

とか、具体的な悩みが
芋づる式に出てくることもあります。

「あ、全部辛いと思ってたけど
私はあの人の言い方が一番嫌だった!!」
と気づけるきっかけにもなります。

紙相手なら、自分にしかわからない表現でも良いんです。
へたくそな字でも、怒られたりしません。

③スッキリできる

これは「話してスッキリした〜」という経験が
ある方はわかると思います。

正直、愚痴を吐くだけでは
悩みの解決にはつながりません。

でも、頭の中だけでモヤモヤしていたものを
紙の上に出すだけで

頭の中の「辛い気持ちをプールするスペース」の容量が
空くので…

ちょっと余裕ができるんです。

部屋の片付けだって、まずはいらないものを出さないと
仕舞いたいものも仕舞えませんよね
それと一緒です。

それに
「まじあいつなんなの!!あーーーー!!!
鳥のフンが落ちてしまえばいいのに!!」
だけ書いても結構スッキリします。うふふ。

ネガティブは書かない方がいいとか
汚い言葉を使うなんて…って
思ってしまうかもしれないけど

まずは今の「愚痴を吐きたい」自分の気持ちを
きちんと受け止めてあげてほしいなと思います。

それで少しでも辛い気持ちが和らいで
ちょっとでもまわりの人にやさしくしてあげられたら
小さなシアワセにもつながると思います。

さ!紙とペンを用意して
レッツ書き殴り!!


嬉しいです。いただいたお気持ちは、感謝の気持ちを上乗せして循環させます♪