見出し画像

不妊治療開始 検査とサプリ

最初のクリニックのアポは、主にクリニックの説明がメイン。
この後、さまざまな検査を受けてください、
サプリを飲み始めてください、と指示が出るのですが、
それがかなりシステマチックで系統だっていました。

  1. 生理1日目にクリニックへ連絡し、2日目または3日目に血液検査、
    7日目までの間に超音波検査をする。

  2. クロミッドを生理5日目から9日目まで飲み、
    10日目に血液検査を受ける。
    クロミッドチャレンジ=卵巣予備機能を測るテスト

  3. HSG(子宮卵管造営)を生理4日目〜10日目の間に受ける。
     ーHSGの前日は抗生剤を飲む。以降、処方された分4日間飲み続ける。
     ーHSGの1時間前に痛み止めを飲む。

  4. 精液検査
    最後の射精から2~5日たったタイミングで。

  5. 遺伝子検査

さらに、以下のサプリ&薬を飲み始めるよう、指示が。

  1. Prenatal Vitamin 妊娠前ビタミン剤(OB Complete Petite)
    ビタミンA、鉄分など含まれているよう

  2. 葉酸 4mg

  3. ビタミンB6 50mg

  4. ビタミンB12 1mg

  5. CoQ10 800mg

  6. Fish Oil 2000mg

Metanxというサプリを飲めば、2~4は不要のようでしたが、
保険が適用されなかったので、保険が適用される葉酸(実質無料)と、
ビタミンB6やB12はover-the-counterで購入。
Prenatal Vitaminは保険が適用されて実質無料、ですが、
普通に払ったら1ヶ月分200ドルくらいするので、
保険のありがたみを実感。。

遺伝子検査はNateraという検査機関で実施。
大きな病気の遺伝的性質がないかを274もの検査項目に渡って検査します。
最初に保険会社の行き違いなのか、
1万ドルをこえる多額の請求がきて相当びっくりしました(汗)が、
結果的には700ドルくらいで済んだ。(と言っても700ドル)

🔶アメリカで覚えておきたい医療用語
Over-the-counter処方箋なしで購入する、
いわゆる棚に陳列されているビタミン剤など。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?