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初クリニックinアメリカ

2022年8月、再婚してすぐ、クリニックへ通うことに決めました。
私=39歳、夫=51歳の年齢考えても
クリニック直行に迷いはありませんでした。

私は、夫と婚活アプリで知り合ったのですが、
出会って割とすぐに、私は子供が欲しいこと、
でも年齢を考えると容易ではないこと、など包み隠さずに話しました。
「こういうこと言うと相手にひかれるかも」と
いう考えもよぎりましたが、
「それでひかれるならそれまでの縁」と割り切って、
自分の求めていることに素直になる、
そんな勇気も婚活は必要だなと感じました。
私の場合、この前段の離婚を経験して強くなったかもしれません。
(その話はおいおい)

そんなことで、クリニック通いは元々夫の頭の中にもあったので、
夫の会社がProgynyという
不妊治療をサポートする福利厚生サービスに入っていることはを
チェックしていて、このサービスを利用することにしました。

Progynyは不妊治療、もっと広く言えば、家族計画を支える、
というコンセプトがあって、とても素晴らしいと個人的に思っています。
日本も、医療保険が不妊治療を一部サポートしているようなので、
やっていることは目新しくないのかもしれませんが、
コンセプトが素晴らしい。
結婚した異性カップルだけでなく、
同性愛カップルのドナー卵子&精子だったり、
未婚女性の卵子凍結もカバー。
日本でもこういう形でベネフィットを訴求していくと、
家族・人生計画やについて考えるきっかけになるのではないかと思います。
基本的に、体外受精なら2回〜3回がカバーされる補償内容です。

いざProgynyを利用するにはに
基本的に女性のアカウントを作るので、
英語で電話をするのは私になり、かなりドキドキ。
スピーカーフォンで夫にも横で聞いてもらいながら、
手続きを始めました。
英語での手続きはここから先、常にチャレンジの1つになっていきます。。

ここで、アメリカの医療制度ならではのポイントを1つ。
それはin-networkと呼ばれる、
その保険が提携している病院・医師・検査機関を選ぶということ。

夫が、近所で評判のクリニック、かつ
Progynyのin-networkのクリニックを探してくれ、
1つの病院のアポイントの電話をすると、新規受付は約2ヶ月先。
初めてクリニックを訪れたのは2022年12月初旬でした。

🔶アメリカで覚えておきたい医療用語
in-netowork 病院だけじゃなく、医師、検査機関、薬局も、in-netoworkであることが重要。これ以外だと診療費が高額になる可能性が。

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