【週末レシピ】魚のカンタン塩釜焼き

ビジュアルは迫力があるのに、実は簡単な塩釜焼き。おうちパーティにもいいし、週末の晩御飯にもいい。魚屋さんで処理をした魚（写真は真鯛。スズキとか、白身の丸魚がおすすめ）を買ってきて、さっと洗って水気を拭き、おなかにスライスしたニンニクとタイムor/andローズマリーをつめる。卵白3個分を固く泡立てて、大さじ5杯の粗塩を混ぜる。天板にオーブンシートを敷き、卵白の1/3を置き、その上に魚をのせる。残りの卵白を魚を覆い隠すようにのせて、200度のオーブンで20～35分焼く。あればレモンを添えて。

焼き時間は魚の大きさによるのですが、卵白にしっかり焼き色がつき、魚に到達するまで刺した金串が温かいようであればOKと判断します。魚のサイズによって卵白と塩の量は調整してください。塩だけじゃなくて卵白を混ぜて塩釜にするやり方は塩辛くなりすぎないし、失敗しにくいと思います。

仕事が休みの日であればこれくらいのことは苦なくやる私ですが、平日は時間もやる気もない。。。平日は食事は外食や中食で手を抜きまくっており、「あれ、これだとうちの娘には”おうちのごはん”のイメージが形成されないんじゃないのか？」とふと気づく。まずいかな？でも平日まで素敵ごはんってハードル高いなあ・・・・と思いながら夫に相談してみたところ、「平日は楽をして、週末だけちゃんとしたごはんでいいんじゃない？フランスみたいじゃん」と言われる。いいぞ夫。というわけで我が家はこれからもフランス流で行きます。