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悩みを解決する、自分のための整理収納

相変わらずの天候不順ですね。
季節の変わり目は体調もいまいちです。
暑い夏を乗り切った体を労わることも大切かも知れません・・・

それはそうと、
日常生活での何気ない不便さに気づくことで繰り返し散らかることを防ぎます。

例えば

 「はさみ」

「はさみ」と言えば、普通に考えれば、文房具ですから、筆記用具や定規などと一緒に引出しの中に入っているモノでしょう。

でも、
わが家は洗面所に一つ置いてあります。

「なんで洗面所にはさみ?」と思われますが、我が家の場合は洗面所にあると、とても便利なのです。意外に錆びません。

洗面所には洗濯機が置いてあるし、隣に浴室があるので、洗剤やシャンプー類のパッケージを開けたりするときなどに、そこにはさみがあると何かと便利なのです。それと、洗面所の入り口に、なぜか新聞が貯めてあるのでそこで新聞を纏めるのにも便利です(ひもは新聞と一緒に置いてあります)

また、洋服ダンスの中にもはさみがあります。洋服を買ってきたら、タンスに仕舞うときにタグを取ってしまえば、着たいときにすぐに着られるので便利です。

必要になるたびに、いちいち文房具をしまってある所へ取りに行って、使って、またしまいに行くという面倒なことをしなくて済みます。

「はさみ」なんて、そんなに幾つも必要ないでしょ。ひとつあれば十分でしょ。

果たしてそうでしょうか?

私が快適ならいいのよ

「なんでここにこれが置いてあるの?」とか、「普通、ここにこんなもの置かないでしょ」と思われても、そこに置いておくのが便利なら、そこが最適の収納場所なのです。
固定観念を取っ払ってしまいましょう

そう考えてみると、「出しっぱなし」になっているものって、本当はそこにあるのが便利なものではありませんか?
そこにあるのが便利ならそこに収納しましょう。

例えば「鍵をいつも探している」というお悩み。
「住所を決めて」とよく言われますが、決めた住所に鍵がいなくて、しょっちゅう放浪の旅に出てしまうなら、そこは住み心地のいい場所ではないということです。

そんなちょっとしたこと、日常生活での何気ない不便さに気づくことが散らかりを繰り返さないコツです。

「私が快適ならいいのよ」

私の記事が少しでもお役に立ちますように
平和で幸せな日をお過ごしください。



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