私が体質改善をして良かったと思うこと。

突然ですが、ある時をキッカケに、私は体質改善に出会い、それを続けることが習慣・日常となり
ました。
体質改善自体は、日常の小さな変化を観察しながら、知恵を以て心身の不調に対処していくのですが、
この出会いが、私の毎日を大きく変えていることに気がついたのです。



そこで、体質改善を始めて良かったことをここに紹介させていただきます。

1. 体調が良くなった
   言わずもがな、体調が良くなりました。
   心身の小さな不調に気づき、それらひとつひとつをトリートする術を学んだので、大きく体調を崩すことが無くなりました。
   おかげで、毎日を充実して過ごすことが出来ています。
   

2. 機嫌が良くなった
   自分の体調を自分でコントロールできるようになったので、常に自分が機嫌よくいられるようになりました。
   
   仮に、体調が優れずご機嫌でいられない日は、
   『今日は自分に優しくしよう。』
   『頑張りすぎないようにしよう。』
   そんなふうに調整することができるようになったのです。
   
   大事なことは、
   毎日が元気でいることではなく、
   
   体調が良くないことを把握し、
   その日はどのように過ごし、
   どのように回復に努め、
   体調が悪くなった原因を探る。
   
   と言う、観察力です。
   
   

3. 夫婦関係が良くなった
   自分の体調や感情をコントロールできるようになると、人に優しくできます。
   私の場合は、一番身近な夫との関係に変化がありました。
   
   以前の私は本当に酷かった…。
   体調が悪い時、いつもきつい言葉で夫を責め立てていた気がします。
   『こんなに体調が悪いのに、夫が何もしてくれない！』
   ずっと、そんなふうに思っていました。
   夫は冷たい人間だとさえ思っていました。
   
   それが、自分で自分の体調を管理できるようになると、夫に機嫌を取ってもらうことをしなくなりました。
   そして、やはり、自分自身が元気で無いのに、人に優しくは出来ない。そんな当たり前のことに気がつきました。
   
   

4. 自己効力感UP
   すべての不調の原因は、自分の中にある。
   自分で解決できる、と思うようになりました。
   （これは現段階での私の所感です）
   
   
   と言うのは、体に現れる不調は自分の日々の生活習慣の積み重ねであって、
   それを改めるだけで、体は素直に反応してくれるからです。
   
   では、心の不調はどうでしょう。
   これだって原因は主には自分にあると思うのです。
   
   例えば
   『〇〇さんからすごく嫌なこと言われた。どうしよう…。』
   
   以前の私は、そんな些細なことでモヤモヤしていたんですね。
   
   でも今は負の感情が湧いてきたら、傷ついた心を癒すために、感情のワークをすることにしました。
   感情のワークとは、思いの丈をただ書き出す、と言うシンプルなものです。
   
   そうすると、
   あの人がこういったと言う事実は、
   自分の受け止め方次第だったんだなと気が付くわけです。
   
   
   モヤモヤが溜まった時も同じくです。
   とにかく、心の引っかかりがあって前に進めない時、落ち込んでしまったとき、内省する時間を取るのです。
   
   
   そうすることで、
   起こっていることを俯瞰してみることができる。
   自分に解決できることか否かを判断できる。
   不安なことがあるなら、不安を取り除く具体的な行動に移すことができる。
   
   
   これならなんだか、自分で解決出来そうな気がしますよね。
   
   

こうして書いてみると、
体質改善って、ただ健康的な食事に変えると言うことだけでは無いんですね。
多角的なアプローチで、ホリスティックな健康を取り戻す行為なんです。

以上、体質改善を始めて良かったことと題して、私が感じた効果を4つに分けて綴ってみました。
皆さまのご参考になれば、幸いです。