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海外の方との接点がもたらすもの

昨日は久しぶりに、子供が通っている英語教室で開かれているイベントへ行きました!

昨日はアートフェスタの最終日であり、先生のご友人たちを招いてミニライブを開いてくれるというものでした。

ギターに、ドラム、マラカスなんかと、素敵なボーカルによる、ミニライブ。

バンドの方々は海外の方です。

ビール片手に、素晴らしい音楽を聴かせてくれました。

見ている私たちにも、食べ物や飲み物が振る舞われたのですが、古くからアメリカに伝わる先生特製のチリビーンズや、辛いチップス、お菓子、その他にも持ち寄りによる料理。

そんなにいただけるとは思わず、私たち家族は自分たちのオヤツは持参して参加したのですが、子供達はいただけるお菓子やら、チリビーンズと白ごはんを気に入って何度もお代わりして、もう夜ご飯食べられないだろうほどに食べていました。

青空の下、おいしい食事と素敵な音楽とそこかしこから聞こえてくる英語という空間で、最高の時間を過ごしていました。

ふっと後ろを振り返ると、芝生に寝そべって音楽を聴いている外国の方がいて。

わ、いいな、私もやりたい!と思って息子を誘い、裸足になって2人で抱き合って芝生でゴロゴロしながら音楽を聴くと、

あ〜もう本当最高だ!
私はこんな空間がやっぱり大好きだ!

と思いました。

ゴロゴロする私と息子

バンドの休憩タイムに入ると、ドラムの方が奥様にspecial juice作ってくるねと言って中に入り、ご友人の方の分まで作って持ってこられました。

その後、うちの子供達にもspecial juiceいる?
今から世界で流行るジュースだよとか英語で言われながら。
そう言って、中に入っていかれ、一杯の蜂蜜レモンのようなジュースを作って持ってきてくだいました。

そんな楽しく優しい時間を過ごし、その後予定があったので第二部が始まる前に帰宅となってしまいました。

家でお風呂に入りながら、私はなぜあのような空間が好きなのだろう?と考えました。

そこで情景を思い浮かべながら思ったこととして。

芝生で寝そべる海外の方の他には、きちんと椅子やベンチに座って音楽を聴くだけの日本人。

ちゃんとしないをしていい雰囲気

これだ。

きっと日本人として染み付いている、他人と過ごす中で、ちゃんとするという行為によって生きている自分を解放できるということ。

海外で過ごすことや、こういったイベントによって、自由に気の向くままに、自分がしたい、自分が好きだからを優先することができる、こういったことを感じることができて、心がリラックスして満たされるから好きなんだろうなと再認識しました。

いつも過ごしている環境で接しない海外の方と話すことや、みんなで外で食事をすることなんかをしていると、あー悩みもちっぽけなものかもしれないと、私のモットーである「人生一度きり」を、やはり最後まで謳歌していきたいと改めて思わされました。

子供には、こんな繋がりがあるんだ、英語を話せたらお友達になれる人が増えるんだ、など、子供に勝手に感じてもらって、広い世界観を感じてもらえたら嬉しいと思います。

また、人脈とか、経験、こういった部分を私から提供し、あとは自分で何か感じ取る力をつけて大きくなってくれたらいいなと思います。

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