世界を映す鏡を見る人
発言したことに責任感を持とうと、有言実行!
結果、行列に1時間並ぶことになるとは。
私は待ったり、並んだり、そこにじっとしているのがとても苦手なのです。
1時間かかるとは知らなかったから、並べたのでしょう。
お店の人は一生懸命に頑張っている。
私は友だちと連絡をしたり、ゲームのレベル上げをしたり、読書をしたりと時間を有効活用していました。
そして自分順番が近くなり、本を閉じてお店を観察します。
なんでこんなに時間がかかるのか⁉︎
それは、客観的に見た人だからこそ、わかるのかもしれない。
①先に注文を受けておく。
②インターネット予約をできるようにする。
③レギュラー商品、それ以外と動線を分ける。
④行程がを短くする。
殆どの客が、何を買うかをとっくに決まっていて、殆どがテイクアウト。
そして商品は続々と出来ている。
レジ前での行程が多すぎるのだ。
これを誰でも簡単に、ミスなくできるようにすればいい。
インターネットでなくて、用紙での注文でも早くできるはず。
そんなに頑張らなくても、もっと効率的に楽に働けるよと見ていて思いました。
それも、かつての自分と重ねて見えたのかもしれません。
その頃は、どんな提案をしても「自分が楽することしか考えていない。」と自己中心的な人だと、半笑いされたり、怒りをぶつけられて終わりました。
それはその人たちが、そう思っていたから、私を鏡として見ていたに過ぎない。
私が効率化に働くようになったのは、ものぐさな性格や、おっちょこちょいな一面があったから。
1番は、残業するなと言われるのに、どんどん仕事を増やされて、自分が変わるしか、できるようになるしか、その時は方法が見つからなかったから。
今なら「逃げてしまえ!今すぐやめな!」とその時の私に言ってあげたい。
あの時の私の経験が、今に生きている。
そして人に伝えることができる。
経験は宝物。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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