本日、OpenAIのジョアン・ジャンがパーソナライゼーション機能のための実験開始を発表しました。一部のβユーザーがそのテスターとして選別されているそうです。
何を忘れ、何を覚えておけと命令できる
筆者のアカウントではまだ利用できませんが、下記の様に、ChatGPTに覚えさせている記憶ゴミ箱に入れて忘れさせる事ができるようです。
ChatGPTはユーザーのトーン、声、形式の設定を記憶
ユーザーを判別すると言う事は、ユーザー以外が話しかけてもユーザーとChatGPTだけの秘密の会話を漏らさない様な設定ができますね。
GPTsにはパーソナライゼーションを適応できない
GPT-4は、プレーンのGPT-4またはどれかのGPTsと会話をスタートして、メンション機能で@に続いて別のGPTsを呼び出す事ができますが、その呼びだした本体ではないGPTsには、設定したパーソナライゼーションが適応できないそうです。
バイトを呼んで「今日うちの娘の誕生日でね、今カード書いてるの。娘は猫が好きだから猫のイラストを描いて欲しいんだよ」見たいな説明をして、依頼をする感じですね。
メンション機能を利用すれば、飛び入りでガンガンバイト雇えるのだけどバイト全員を集めて「今日うちの娘の誕生日でね、今カード書いてるから手伝って欲しいの」見たいなオリエンテーションはできそうですね。呼びたいGPTsをメンションした後に、その発言をすれば行けそう。
社長のグレッグも告知
グレッグは、ChatGPTメモリーとだけ投稿しています。
日本でも一部のユーザーにテストが開放
X上で、報告が寄せられる様になりました。
シークレットモードの設定
詳しくは下記の公式をご覧ください。