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けしからん取り組みの実現~学校が企業とコラボするときのコツ~

どうも。
教員からIT企業に転生した前田です。

「民間企業とタイアップして学校でけしからん企画してぇなぁ。でも予算もないしなぁ。」と考えたことのある先生に向けの記事です。
企業に「この学校・先生とだったら協業したい」と思わせるツボのようなものをご紹介します。

ちなみに現役教員時代は世界的ダンスユニットに格安で学校公演してもらったり

フリーランス時代は中規模・大希規模会社の学校参画の伴走をしたり・・・

今は民間企業にいて色々やっていますのでかなり信憑性は高いかなと思います。



相手の取り分を考える

どっかで聞いたことある言葉だと思います。
とにかくこれに尽きるわけです。

お金のことかな?でもお金ないしな。。。となりそうですがそこではなく、お支払いできる金銭があればお支払いして協業したらいいのですがなかなかそこまで予算もない。ではない中でどうやって相手の取り分を設計するのか、を考えるということです。

ちなみにお金のことだけ考えてみても、学校向けの財団助成もあるのでそういったものに応募するのも一つの手段ではあります。時間と手間をかなり要しますので大変ではありますけども。

ただ今回はお金以外に提供できる相手の取り分について共有したいと思います。

【教員時代の自分】
「企業側からしたら学校とのコラボは宣伝になりそう。」
と考えていました。
確かにそういう側面もあるので間違いではないのです。
ただこの考え方だと宣伝の方法は企業任せだったりするので、少し不親切かなと今は思います。

コラボによる宣伝効果だけではなく、様々に用意できる価値はあります。
私のわかる範囲で詳しくご紹介しますね。

学校が提供できるお金以外の価値

学校がお金以外に提供できる価値は以下の通りです。

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