ネイチャースナップ

長い長い迷路から抜け出せた気がする。

長野県に住んでいながら、SNSで見かけるような
カッコいいストリートスナップを撮るのは
かなり難しい。

じゃあ、何なら撮れる？？

ずっと迷子だったけど、
前回の記事で答えが出た気がしている。

タイトルでネタバレしてるけど
僕が出した答えは、

自然

家を一歩出れば、
緑豊かな自然が目の前に広がってる。

そうと決まれば
早速撮りに行こう。

ひとまずはカメラを構えていても
違和感の少ない観光地から攻めてみようと思った。

苔が一面に生えている。
春の日差しが暖かい。

少し前なら素通りしていたであろう光景。

苔からもやしみたいな芽が出ている。

散策しながら気になったものは
ひたすら撮っていく。

写真をやっていなければ
苔から何やら生えてるなんて気づけなかったと思う。
新しい発見だ。

イイ！

この光景を見たときは、

「こんなとこあったんだ」って

声に出たくらい感動した。

50mmで撮ってたんだけど見たまんまに
撮ることができて、ニマニマしてたww

木漏れ日を浴びる葉っぱ

今回は、終始良い光を探して撮ることに徹した。

スポットライト的に光が当たっていて
葉っぱが生き生きしてる感じがする。

逆光。

かなり強い逆光だったから葉っぱを間に入れてみた。

葉っぱが重なった所の影や
光に照らされて綺麗な緑色になっているのが印象的。

様々な形のお墓

西陽が差して何とも幻想的だと思って撮った1枚。

手前の木々も手付かずの自然のままで
これもまた良い感じ。

何となくジブリっぽい。

ひと筋の光が差し込む

帰ろうとして歩いていたら、めちゃめちゃカッコいい光景が。

木々の隙間から積み上がった石に
ひと筋の光が差している。

石に生えてる苔が光の当たってる部分だけ
緑色に輝いて見えた。

周りが薄暗いこともあってより際立って見えた。

光の明暗で石の重厚感も増しているように見える。

淡い光に照らされた石に苔、積もった枯葉が長い歴史を
物語ってる気がする。

今まで、
悩んだり迷ったりして
全く撮れなかったのが
嘘みたいに写真が撮れる。

今回は条件が、かなり良かった。

もっともっと撮って自分なりのスタイルを
確立していきたいと思う。

やっとスタートラインに立てたかな。。。

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