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[mayaで、目で見る、matrix]その3 matrixを扱うノードの紹介(この後の記事への準備!)
matrixを扱うノードの紹介をしてみたいと思います。
maya標準Plug-in、matrixNodes.mllが読まれていなかったら、ロードを!ノードを紹介するにあたり、
maya標準Plug-inのmatrixNodes.mllがロードされていない方もいらっしゃるかもしれません。
ノードエディタ等で「matrix」と打って検索しても出てこないな~という方は、まずはPlug-inのロードを
[mayaで、目で見る、matrix]その2 「トランスフォーム」ノードを構成する階層を見てみる(移動/回転/スケール以外のmatrixを構成するすべて)
トランスフォームノードのアトリビュートでなじみ深い、
「移動(translate)」「回転(rotate)」「スケール(scale)」。
次は、これら以外の隠れたアトリビュートの階層順番を見てみたいと思います。
※「シア(shear)」というアトリビュートがでてきますが、
とてもややこしい為、今回は扱わないことにします。
しばらくしてから扱う予定です…!
上記なじみ深いアトリビュート以外に
[mayaで、目で見る、matrix]その1「トランスフォーム」ノードを構成する階層を見てみる(移動/回転/スケールのみ)
matrixを見ていくにあたって、
まずはトランスフォームノード自体を理解してみたいと思います。
「移動」「回転」「スケール」を階層として見てみるトランスフォームノードのアトリビュートでなじみ深い、
「移動(translate)」「回転(rotate)」「スケール(scale)」、
まずはこれらの階層順番を見てみたいと思います。
各アトリビュートを階層として表現すると下図になります。
「移動
[mayaで、目で見る、matrix]その0 目次
3、4年前からホット?なmatrix。
私が使い始めた時感じたことは、
・よく分からん
・でも、処理速度が速いらしいから、なんとか取り入れたい
・モジュラーリグシステムを作るには必須?
といったことでした。
ここ最近のmatrixに対するイメージは、
・matrix = 階層計算便利にしてくれるものやん!
・リグの汎用性がめちゃ高まる!
・軸の処理がめちゃラク!
・スケールを理解す