どうしたら世界を変えれるかな？そのヒントはこの一冊から

これからの10年20年、仕事の仕組み、社会構造、日常生活から大きく変化がおきます。その社会が変わる中であなたは変える側の人間になりたいですか？それとも変えられる側の人間になりたいですか？

そりゃもちろん社会を変える側の人間になりたい！って方だけこの先を読み進めてください。

こんにちは、アキです。アウトプットの練習として、毎日の読書から得た知識をこちらの記事に書いています。今日読んだ本はこちらです。

日経BP総研2030展望 ビジネスを変える100のブルーオーシャン

日経BPの研究者がこれからのビジネスがどう変化していくのかを予測しこのビジネスはまだまだ伸びる産業であると紹介してくれている本です。企業の新規事業開発の方、起業家の方、世界を変えてやるぜ！って高い志を持っている方はぜひ買ってください。アイディアを考えるときにいつでもヒントを与えてくれるはず。

今日はこちらの本から私がこれからの事業展開で使えそうなビジネスだけピックアップして１００個記載してあるうちの６個お伝えします。

フードテック

フードテックは食のイノベーションです。代替え肉、レシピと調理家電の連携、植物工場など今までの食の常識を大きく変える物です。食の分野は人口が増えていくために発生している食糧難の課題と市場規模が８６億人と市場規模が巨大なため数多くの企業が参入しています。

私自身、地方でローカルフードの提供や地方での地産地消を目指した旅行コンテンツの造成をしてきたので、ローカルの食べ物×フードテックで何かできないかなと料理研究家に相談中です。

アグリツーリズム

アグリツーリズムはアグリカルチャー（農業）とツーリズム（旅行）を掛け合わせた言葉で自然と生物の触れ合いを旅行を通じて行うことです。

田舎で農業体験を売りにした商品を販売していたのですが、農業体験だけだと他の場所もしているのでインパクトが弱い。他の地域との差別化をするための違いをどうやって見出そうと考えていただのですが、テレイグジスタンスやハプティクスなどのテクノロジーを使うことでリピーター獲得が臨めそうです。特に教育方面にて。

これからビジネスモデルを作ります。

情報コンシェルジュ

リーダーが「あれどうなった？」と聞いてきたときに情報を調べてまとめる時間ってどのくらいかかっていますか？これだけ情報が大量にあると自社の情報を調べ、他社の情報を調べた後に社長の質問に答えられるように文章をまとめるとかなりの時間がかかります。

その一連の流れを代わりにやってくれるサービスがあったらリーダーはお金を払うでしょう。

これから私自身WEBサービスを作るのですが、情報コンシェルジュに似たものを作成します。

まちたたみコンサルティング

まちたたみコンサルティングは地方における人口減少に伴い、人の住んでいない地域は他の地域に物理的にも合併するのをコンサルティングする業務。

人口が少ない地域に住んでいる人を人口が多い地域に移動させることによって人の問題が発生します。また今まであったインフラを自然に直したり、新しい居住環境を整えたりなどハード面での問題も発生します。

効率化だけを考えれば、人口の少ない地域を維持させるだけでもかなりの税金が使われてしまいます。なので、人が住む地域をまとめてしまえば税金の節約ができます。

人の問題とハードの問題を総合的にコンサルティングしてくれる人材がいればこれからの日本では優位に立つことができます。

スモールコンセッション

スモールコンセッションは人口20万人以下の自治体で行われている小規模のコンセッション事業です。コンセッション事業は特定の地域や施設において運営者が他の企業などに事業の権利を与えることをいい、例えば野球場の飲食店はコンセッションです。

人口が少ないところでは自治体が所有している建物内でも空きスペースをある場所も多く、とはいえ税金で作ってしまったが故に簡単に壊すことができません。そのため空きスペースを民間の事業者に使ってもらって有効活用sてもらうことが政府から後押しされています。

IT／OT人材育成

OTという言葉をご存知の方は多くないのではないでしょうか？ITの言葉自体は多くの場面で使われています。OTはオペレーションテクノロジーの略語でITの技術を現場に活用する際の技術のことです。

ITで便利な技術が開発されてもそれを使うのは人や現場です。その技術を最大限に生かすことができるように現場でのフォローが必要です。そのフォローをしてくれる人材はまだ日本では多くありません。

私が今独立した理由の一つにOTができる人材に地方でなりたいと思ったことも理由の一つでした。

OTができる人材を増やしていくことで地方でもITの技術の利用が積極的に行われるように効率化・経費削減に繋がることができるはずです。

結論

ビジネスアイディアを考える人はこちらの本を買いましょう。読みながらこんなこともできるかも、あんなこともできるかもと頭の中が妄想でいっぱいになります。是非呼んでくださいね。

今日も読んでいただいてありがとうございました！それでは！