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マニピュレーション

「manipulation」


日本語標記

「マニピュレーション」



意味
①機械などの巧みな操作、取り扱い
②相場や人心などの操縦、操作
③帳簿などのごまかし、改ざん
④データの操作
⑤触診、手技


マニピュレーションが誕生して
何年が経ったのでしょうか。

諸説によれば、
ヒポクラテスの時代には
既に
使われていたようです。

現代において
マニピュレーションは
多種多様化し、
数多くの創始者が
君臨している。

「誰が一番なのか?」

競い合っているのは
周知の事実ですね。

マニピュレーションは
海外では
現代医学の一翼を担うテクニックであり、
理学療法士と医師により管理されている。

医師の中に
オステオパシー医師が含まれているのは
日本では知られていない。

海外の理学療法士は
看護師と同等の地位にあり、
治療プログラム作成において、
医師もその意見を尊重する事で
患者の早期回復を図るシステムが
構築されている。

しかし、
カイロプラクティック医師は
関与するのも
難しい立場にあるようです。
それは、
薬の扱いが出来ないため、
医療機関では
規制対象になるからだ。
つまり
日本で云う
整骨院の先生(柔道整復師)のような
扱いを受けている。

日本の場合、
医師は
全てを
コントロール支配できる立場であり、
看護師、
理学療法士、
作業療法士、
介護福祉士
その他の医業従事者
全て使い捨ての駒扱いである。

マニピュレーションを
本来行うべき理学療法士は
医師の召使いとして用いられ、
看護師も含めて
介護福祉士と同じ業務を行っている。
もし海外のようなシステムを導入したら、
日本医療がスマートになるはずです。

「疑問に思いませんか?」


何故、
海外の名医が日本で手術出来ないのか?
海外の名医が
来日して
手術してくれたなら、
渡航費用は
数名分の金額で済む。
しかも、
海外に長期入院することなく
国内で最高レベルの手術を
受けることができるチャンスが
増える
そうする事で
これまで
救えなかった命を
救うことができる。
しかし、
日本の医師資格を
持たないからという理由で
手術出来ないそうだ。

同じ世界に住んでいる
同じ医師なのに
不思議なことが
日本では
起こっています。

私は
柔道整復師として
整骨院を経営しておりますが、
脱臼、骨折は
医師の同意が必要な為、
病院に紹介しても
施術が出来ないパターンが

「99%」


打撲、捻挫、挫傷のみで
施術しているのが実情です。

しかし、
病院で
納得のいくリハビリ
治療処置をしてもらえないから

「何とかして下さい」

来院する患者がいるのも事実です。

しかも、
保険適用外の患者が来院する。
だから健康保険を使わないで
治療(マニピュレーション)
しなければなりません。

マニピュレーションは
整体ではない。

整体には、
アドバンスがない。

アドバンスとガイドラインが無い
マニピュレーションは存在しないのです。


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