身体に異変を感じたら？
今回は、
『スイッチング』
について
書いてみようと思います。
人間の身体には、
神経という電線が
身体中に張り巡っております。
神経は
脳からの命令とか、
外部からの刺激を
電気を使って信号を
送っておりますので、
大なり小なり
電流の影響が現れます。
つまり、
中学、高校で学んだ
『フレミングの法則』
『右ネジの法則』
当てはまる現象が
あります。
現象・・・
つまり、
電磁場の流れが
形成されるのです。
いろんな書物を
読んでみると
『経絡理論』
『気学理論』
『気脈理論』
『キネシオロジー理論』
『Ｏーring理論』
『生命エネルギー理論』
『脳科学』
これらの書物に
書いてある
『流れ』
という現象に
重なった動きが
あります。
『正常な流れ』
身体が健康、
元気な状態であること。
『異常な流れ』
身体が不健康、
病気な状態であること。
『異常な流れ』
という現象の中で、
全く『正常な流れ』とは
180度正反対の流れの現象
それが
『スイッチング』
と呼ばれる現象です。
このように
人間の身体には、
電気的
磁場の存在があり、
その磁場には、
磁界の流れがあり、
正常な流れと
異常な流れが
存在しています。
人間の体調は、
磁場に
大きく影響されることは
知られておりますが、
磁場の流れを
感じる能力は、
人間には
備わっておりません。
したがって、
生体の反応を
経験的観察から検査し、
統計的推論から
身体の流れを
確定したデータが
各種医療技術に存在し、
多くの医療技術者に
利用されている。
鍼灸治療なら経絡理論
マッサージなら生体電流理論
Ｏーringなら体表神経の反射理論
ヒーリングならオーラ測定
などが考えられる。
人間の身体の表面に
現れている磁場の流れには、
『正常』と『異常』が存在している為、
あらゆる治療法によって
異なる定義と結果が
世に出ている。
①経絡の流れを基本とする方法
②脳反射を基本とする方法
③エネルギーの流れを基本とする方法
④目に見えない世界を目視出来る能力を
基本とする方法
これらの定義を理解するには、
相当な修練を必要とします。
④のレベルになると
目に見えない世界を
直接感じる能力を
開発しなければならず、
当然、
習得など難しいものとなります。
①③のレベルであれば、
各研究データを基に
流れを計算することで
習得することが
可能です。
②は脳の生理的な刺激伝達の
優先順位さえ
守れば
習得することが
可能です。
私の場合は、
②⇒①⇒③という順番に
勉強してみて、
②を基本ベースにした方が
エラーが少ないように
感じております。
④のレベルの師匠達に
実際に
お目にかかったことがありますが、
まさしく
超能力者そのものでした。
テレビ番組には
絶対出ない人の中には、
生まれ持った特殊能力を
身につけており、
超能力を
開発する能力の
素質がない人間には、
習得不能の結論に
いたりました。
スイッチングの話にもどりますが、
人間の身体に
形成される磁界の流れが、
逆転現象を起こしている場合、
生理的、
機能的に
正常とは異なる
体内環境にあると
考えられます。
したがって、
通常の治療は
正常な治療結果を
もたらしません。
何故なら
脳が
治療刺激に対して
認識が
混乱しているからです。
この場合は、
患部症状の治療の前に
スイッチングの治療を
優先した後で、
通常の治療を
行なう
必要があります。
スイッチングのパターンは次のとおりです。
①喉仏の下→ON
②左脳→ON or OFF
③右脳→ON or OFF
この①②③の
組み合わせによって
判定します。
①がONの場合、
本来、
人間の急所であるはずの
ポイントについて、
脳が
ブロックしていないことを
意味します。
これは、
脳が
急所を
認識していないことで、
逃避反射が
弱くなった
証拠です。
だから、
正常な反射は、
OFFとなります。
②がONの場合、
左脳は、
正常な反射を
示しております。
②がOFFの場合、
左脳は、
正常に機能していないことを
意味します。
左脳が機能してない場合、
記憶力と分析力が低下し、
判断が遅くなる傾向が
多いようです。
③がONの場合、
右脳は、
正常な反射を
示しております。。
③がOFFの場合、
右脳は、
正常に機能してないことを
意味します。
右脳が機能してない場合、
想像力と感情表現力が低下し、
生命活動の異常をきたしている
傾向があります。
体内で
何かしらかの病気が
進行している人に
多く見られる現象です。
スイッチングを起こしている場合は、
速やかに
スイッチングを
解決する
必要があります。
スイッチングを解決した後に、
症状の治療を行なうと
身体の中から治ろうとする力が、
湧き出てきます。
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