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潜在意識には、正しい情報を入力しましょう!

今回は、
久しぶりに

「潜在意識」

について考えてみましょう!

人間の意識には、

顕在意識
 と
潜在意識

というものがある。

この事実は、
いろんな文献にも書かれているので、
ご承知の方は多いと思います。

私も
ジョセフ・マーフィー牧師

「眠りながら巨富を得る」

という本と初めて出会ってから、
潜在意識について
16年余り考えておりました。

いつも寝る前に、
プラスのイメージを膨らませて
眠るように10数年間、
続けていましたが、
どうしても、
日常生活の中での
マイナスのイメージが大きくて、

いつも

プラスマイナス「ゼロ」の日々

が続いたので、

中々、
本に書いてあるような奇跡は、
ついぞ起こりませんでした。

でも、
治療家として気付いたことがあります。

患者さんの中に、
マイナスイメージ
  と
プラスイメージ
が偏って
存在しているのです。

プラスイメージに偏っている場合、

全ての施術が
プラスに働いて、
回復能が向上し、
短期間で
職場復帰されるケースが多い。

マイナスイメージに偏っている場合、

全ての施術が
回復能に届かないばかりか、
自分から
新しい病気を
作成してくるケースが多い。

これも
潜在意識のメカニズムで考えると理解できます。

「潜在意識は、
    プラスとマイナスの区別が
                           つきません。」

その人の入力データに関して、
その人の望む結果を導き出すように、
人生をコントロールします。

つまり、

プラスイメージなら、
プラスの結果が出せるよう

マイナスイメージなら、
マイナスの結果が出せるように

「潜在意識は努力するのです。」

PCで考えると
ソフト面とハード面に
置き換えることが
出来ると思います。

ソフト面は、
個人がイメージしている事象であり、

ハード面は、
ソフトを起動する
機械=潜在意識
となります。

だから、
なるべく
潜在意識という能力を
利用する時は、
プラスイメージを利用した方が
好結果を得ることが出来るし、
幸運を手に入れる
可能性が高いのです。

逆に
マイナスイメージを利用する場合は、
最悪の結果を得ることになるし、
不運を手に入れる
確率が高くなります。

潜在意識に入力する
データの交換比率は、

「プラスイメージ:マイナスイメージ
             =3:1」

と言われています。

プラスイメージの1に対して、
マイナスイメージは3倍も
潜在意識に入力されやすいのです。

これを解消するためには、
マイナスの言葉1に対して、
プラスの言葉3で中和される
と考えると
如何にマイナスの言葉が、
潜在意識に
与える影響が大きいのか
理解できるでしょう。

しかも、
人への悪口は、
自身の潜在意識に
通常の7倍以上の入力となり、
自身に
マイナスの結果を
引き付ける要素が
増加していくらしいです。

そう考えると
人への悪口は、
そのまま
自身へ帰ってくる
という計算になります。

怖いですね。

潜在意識を
コントロールすることで、
プラス要素を
誘導することも出来るし、
マイナス要素を
誘導することも出来ます。

全ては、入力情報次第です。

だから、
ポジティブ思考が
良い結果を生み出す。

という理論が
巷にあふれているのです。

しかし、
24時間、
ポジティブ思考になれる
人間はそういません。

どうしたらいいの?

時間帯における
意識レベルが
低下する時があると思います。

意識レベルが低下する「
まどろんだ時間」では、
顕在意識が
弱くなって、
潜在意識が
強く反応しているそうですので、
その時間帯だけは、
プラスのことを考える方が
効率的だと思われます。

その時間帯に
プラスをインプットすることで、
プラス作用が働きやすいそうです。

プラスイメージとは、
「こうなったらいいなぁ?」よりも、
「こうなると楽しいなぁ?」の方が、
インプットされやすいようです。

逆に、
「こうならないといけない。」
「こうすれば良くなる。」だと
マイナスイメージが
入り込みやすいそうなので、
自分の心に
プレッシャーをかけない、
自己暗示方法が
理想的でしょう。

自己暗示方法は、
催眠術です。

自分にある
特定のイメージを
植え付けるための手法です。

マーフィー理論によれば、
この特定のイメージを
目の前で
実際に
起こっているかのように想像し、
このパターンを
繰り返すことで、
潜在意識下に
イメージを
インプットすることが
出来るそうです。

これが、
潜在意識を
具現化する
早道であると 
書いてあります。

つまり、
催眠状態で、
イメージを
正確に
インプットすることが
大事となります。

人間が、
催眠術に
引っ掛かりやすい時間帯は、
顕在意識の機能が
低下した時

1)眠い時
2)眠たい時
3)退屈な時

このタイミングで、
自己暗示をかけると
効果が上がるようです。

潜在意識を
思いのままに操るには、
自分の意識レベルを知り、
正確に願望を
イメージし、
ポジティブな考えを
維持できる心をつくり、
他人に対する
攻撃的な態度を抑え、
神仏に
お伺いをたてるような
謙虚さで
イメージを
インプットして下さい。


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