入社1ヶ月の社員がfreeeの全社イベント企画に参加してみた
はじめまして、
2020年6月からPMとしてfreeeに参画した和田です。
入社から2ヶ月目が経過しようかという時に「noteの記事書いてみませんか?」とのお誘いがあり、せっかくなので記事を書くことに挑戦してみました。
というのも入社して1ヶ月が経つ7月頭に『フリースピリット2021』という全社イベントがあり、その中で一部のコンテンツを担当する機会がありました。
みなさんにfreeeの文化が少しでも伝わればいいなぁと思い
今回はその体験を記事にしてみました。
事のはじまり
入社して1週間、
オンボーディング真っ最中のある日のこと、
社内チャットでこんなDMが届きました。
暇だと思われてたんでしょうか
何故白羽の矢が立ったのかわかりませんが、
オンボーディングばかりで、そろそろクリエイティブな事に挑戦したいなと思っていた時だったので(勢いで)快くOKの返事を出したことが全ての始まりでした。
企画が始まる
そもそも『フリースピリット』is 何って疑問があったので、チームメンバーに聞いてみると「全社員の団結力を高めるためのイベント」であることが分かってきました。
「え、これ入社1週間の社員に企画させるの?」って思いも少しありましたが、別の視点から見れば勤続年数に関係なく挑戦の場が貰えるってポジティブな意味だと捉え直しました。
第1回目の企画MTGが始まり、
状況をキャッチアップしたところ開催は3週間後だけど企画はまだ何も決まってないって事が分かってきました。
そもそも在宅勤務継続の決断をし、
イベントをリモート開催にしようと決まったのも最近のことのようで、
残り3週間でどこまでイベントの質を上げれるかが勝負!といった感じでした。
在宅でできるランチ企画ということでアイデアを練った結果、
各自の家に何かを郵送し、格付けランキング形式で"マジ価値"を判断してもらうという方針にまとまりました。
※マジ価値とは:freeeではユーザにとって本当に価値があると自信を持って言えることを「マジ価値」と呼んでいて、最も重要な価値基準として日々業務を行っています。 https://jobs.freee.co.jp/benefits/
最終的には「3種類のお茶」に対して味と香りで値段の格付けをしてもらう内容となり、マジ価値にちなんで「まじかティー番付」というイベント名が命名されました。
準備をする
企画がきまったら次はお茶の手配などですが、 もう既に企画で1週間が経過してしまい、箱詰めの手配とかを考えると、 あと1週間半ほどで全て手配しなければいけませんでした。
和田>この短期間でいい感じに3種類のお茶を納品して貰える所なんてあるんでしょうか?
Nさん>ありました!静岡のカネタ八木商店さん!
和田>けど、ここはティーバッグしか用意してくれないみたいで、袋詰とかどうしよう?
Sさん>これ良さそう!蒸着三方袋!カネタ八木商店さんに送れば全部OK!
Sさん>まじかティーのタイトルロゴもつくってみました!これをシールで袋に貼りましょう!
上記の通り、一度方針が決まったら何かの担当を決めること無く、
トントン拍子で準備が進んでいきました。
許可を求めるのではなく各自がベストに向かって自走する感じが
まさにベンチャー企業だなって雰囲気で、 最終的にはスケジュール丁度で問題無く準備を終えることができました。
※茶袋にシールを貼る作業を黙々としてる図。(この作業だけ出社しました。)
本番を迎える
当日のイベントは特に問題無く、無事にイベントを終えることができました。
特にランチ企画の中で一番盛り上がったのは
4人の取締役に事前に番付に挑戦してもらった動画を流したところでした。
正直、取締役をいじるような編集で
「こんな内容でいいの!?」と思っていましたが
「和田さんはまだfreee慣れしてないね、これがいいんだよ!!」
という感じでした。
実はこれは社員と取締役との距離が近いということの表れで、
これくらいの距離感がベストなのかもと思うようになりました。
※噂のfreee取締役をいじった動画はコチラ
誰が正解したのかはお近くのfreee社員にお尋ねください。
やり終えた感想
という事でいかがでしたでしょうか?
このイベント企画を通して
freeeには以下3つの文化があることを体験しました。
・勤続年数に関係なく挑戦の場があること
・ベストに向かって自走できる人たちであること
・社員と取締役との距離が近いこと
また、短い期間で高い品質を要求されることや、その場の臨機応変な対応を要求されることからカオスの波をサーフィン(乗りこな)したい人にはジャストフィットする職場だと思います!
私もまだ入社2ヶ月目を迎えようとしている頃ですが、
常に荒波に飲まれている感じはマジ価値のためなら嫌いじゃないですね!
価値基準と文化が明確にあることがfreeeの強みなんだなと、
記事を書いて改めて思いました。
この記事が今後みなさまの企業研究の一材料になることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
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