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発問の仕方の覚書

「ため」がある発問


授業での発問の仕方について色々勉強しています。

まず

発問 → すぐに答えさせるのはダメ。

たとえば、発問後に

「ノートに書いてみなさいと指示をする。」

問と答えの間をおく。
生徒が答えたくなるまでタメてみます。

答えたくなるようにタメを入れることも一つの手です。

たとえば、生徒から発言があった答えをカテゴリー別に板書する。

ただバラバラに板書しない。出てきた問題を整理する。

A B C D のカテゴリーに分ける

ここで発問

「どれに賛成しますか?手を挙げなさい。」

ただし、すぐに聞くのはダメ。もっと「ためる」期待を抱かせる、
生徒にどうかなぁーと思わせます。

「A の人は5人  Bの人10 人 Cの人9 人 」

というようにゆっくりやっていく。


ノートに整理させて、後に授業展開をしていく。


ダメな発問


一問一答の発問が多い→これは良くない

一問一答 知識を確認する場合も必要です。

が、このような発問ばかりだと単調になります。当たり前ですが答えのわかる生徒しか発言できません。

ではどうすればいいか?

多くの人の予想が間違い という質問。

生徒たちが「え~なんで??」 

となる。興味がわく、教員の説明に耳を傾けるようになります。


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