大手には真似できないゼロ距離戦略とは?
どうも、清水(@shimizu)です。
【 VOL.5】ランチェスター戦略×治療院経営では、『強者にはできない0距離戦略』について解説していきます。
大手に勝つには、何をすればいいのか?
大手と同じ戦略をやるのかもしくは、自分のオリジナルの戦略を練ることです。
では、独自の戦略とはどういうものでしょうか?
オリジナルのスキルを開発することですか?
そうなると程度時間がかかりますよね。
オリジナルですから。
それを開発するまでの売上はどうするのか?
実はオリジナルのスキルも大切ですが、まずは、今の自分にできる戦略を考えることが大切です。
この記事を書いている人
清水亮彦
2015年に整骨院を開業。
保険に頼らず、自費治療のみ。メニュ一も1つだけ。
15分8,000円の施術で”平均”月商250万円を達成。
小が大を倒すポイント
ランチェスター戦略をわかりやすくいうと、小が大を倒すために作られた戦略です。
世の中は大きな企業が経済を支配しています。
生物同士の戦いをイメージしてほしいです。
どのような生物が強いですか?
大きな生物は強いですよね。
アリよりも像の方が強いですから。
体の大きさは、戦いでは、重要です。
ボクシングでも階級が分かれていますが、なんで分かれているのか知っていますか?
体重差による不公正を生まないためです。
体の大きさというのは、あなたが思っている以上に致命的です。
体の大きさとは、ビジネスでは資本力です。
資本力がある方がビジネスでは有利です。
ある時あなたの店舗の隣に、年商数億円のライバル店舗ができたらどうしますか?
クレームを入れたいと思いますが、ビジネスは無差別級なんです。
同じレベルの人が周りに来るとは限りません。
正々堂々はビジネスには無い。
時には、2メートル200キロの怪人と戦わないけないんです。
そんな敵をどうやって倒すのか?
運動エネルギー=力×距離
運動エネルギー=力×距離を使います。
小は小にしかできない戦略をとればいいのです。
ここで考えてほしいのは、運動エネルギー=力×距離の公式です。
先ほど言った通り、力を変えることはできません。
最大はパワーは大手の方が強いです。
ですので、距離に注目します。
相手の懐に入り、距離を無くし、攻撃力を無力化します。
パワーに勝つにスピードしかありません。
小の強みはスピードが命なんです。
具体的には何をすればいいのか?
顧客との距離を徹底的に近くする
顧客との距離を徹底的に近くするのです。
大手に近づくのではありません。
大手が唯一できないこと。
仮にできたとしてもスピードが遅いこと。
それが顧客との関係性です。
例えば、顧客の要望があっても、大手は一度それを上に持ち帰らないといけません。
上の人に決定権があるからです。
しかし、個人は自分に決定権があるので早いのです。
例えばラインを使えば、顧客とのコミュニケーションが近くなります。
またzoomやビデオアプリを駆使することで、顔も近づけることができます。
今の時代売れている人の共通点はわかりますか?
今の時代は実力(スキル)は売れる要素の割合は小さいです。
顧客との距離感を保つのがうまい人が売れる時代です。
顧客との距離感を変えるだけで、集客やリピートは変わってきますので、意識してみてください。
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