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病気の原因とその対処方法や病の起こる原因など


家族のために 生活のために 私たちは人一倍 健康に留意し ハツラツとした毎日を過ごしたいもの。

病気の原因とその対処方法や病の起こる原因などなど
病の原因について考えるでしょう。
昔 読んだ書籍にこんなことがあります。

第一
病の起こる6種の原因の中で 地、水、火、風の四大要素の不順が原因で病気になること。
この考えは東洋思想では 大自然も また人間の身体を含めた宇宙の万物も この四つから構成されていると言われています。
気候の不順等で大自然の調和が乱れると人間の身体に重大な影響をもたらし 各種の病気が発生するという。

第二
飲食の不節制。食べすぎ 飲みすぎなど

第三
生活の不節制。
運動や睡眠の不足など
生活のリズムが乱れ その結果 食生活が不節制になったり また 運動不足や睡眠不足になると 内臓や神経 筋肉の病気につながっていくことをいわれたものです。

第四
身体の外側から襲いかかる病因であり 細菌 ウィルス等々の病原性微生物もあれば 外界からのさまざまなストレスも ここに含まれるといえます。

第五
生命(心)に内在する各種の衝動や欲求などが 心身の正常な働きを混乱させること。

第六
生命の内奥から起こる病気の原因であること。
生命自体がもつ歪み 傾向性 持って生まれた業など病気の原因になっている場合をいいます。

病気の原因は このように六種に分けて考えることができますが 具体的な病気について分析してみると これらのうち 幾つかの原因が重なりあっている場合が多いそうです。

コロナの流行を例にとれば ウィルスが原因であり 第四にあたると考えることができます。
しかし この第四には 気候の不順等 つまり第一が引き金になったり 第三の生活から体力を弱め それが機縁になったとみることもできるでしょう。
さらに その奥に第五の働きがあったという場合もあるし 人によっては第六まで考慮しなければならない場合もあります。

この六つの原因を説明していくと。
病気を防ぐには まず 環境の変化に適応できるように 室内環境や衣服などにも十分に気をつけることが大事です。
また規則正しい生活をし 暴飲暴食を慎み 運動不足 睡眠不足にならないようにすることです。

これで三番目までの病の原因は除けます。
この予防のための知恵を働かせていくことが大切です。
また 医学の力を借りることによって 第四の細菌などによる病の原因も除くことはできます。

ただしどんな病気でも それをどれだけ早く治せるかどうかは 生命力によります。

病気だから不幸なのか。
決して そうではないです。
病に負けて 希望を失ってしまうから不幸なんです。
体は健康でも 精神が不健康で 不幸なひとはたくさんいます。
反対に 病気をかかえたり 体が不自由であっても 自ら幸福を満喫し 人をも幸福にしているひともいます。

そういうことを考えると心身ともに 健康を確立していくことは
日々の努力なのかもしれませんね

お読みいただきありがとうございました

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