2月14日(火)競馬ブログまとめ

昨日は音声録音をしてすぐに編集し提出しなくてはいけなかったため

ブログを書くのに悲鳴を上げてました。

まあ、その苦しい状況でも書いちゃうんだから

やっぱ好きなんだねえ競馬が。

さあ、フェブラリーSも気合い入れて検証していくか。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「共同通信杯の反省 消していく順序」

「利益を最大限に広げるにはリスクを取るしかない」

先行有利の馬場で外枠の差し馬は不利。

これは消しの材料になる。


ところが内馬場が荒れていれば

内枠の先行馬は不利だが、

スローペースになると残ってしまうことがある。

先行馬は扱い方が厄介だ。


つまり、後から行く馬は能力が抜けていない限り、

不利な条件ということだ。


一方で内枠はアドバンテージがある。

前が詰まって出られないこともあるが、

上手い騎手なら抜けてこられる。


距離ロスが少ないことから、先行有利の馬場でも

内枠の差し馬は一発がある。脚を溜められる分有利だからだ。


あとは騎手。

ルメールのように上等な騎手は外枠でも

いいポジションを取れる。


さすがに多頭数では無理。


外国人騎手は一流が来ることが多く

ルメール同様に注意が必要。


「不利な順に並べて能力のないものから切る」

共同通信杯は先行有利の馬場だったので

単純に外枠の差し馬は不利な条件でした。


その上、先行決着では更に厳しくなったというわけ。


最下位のシュタールヴィントは7枠⑩番、

10着のロードプレイヤーは8枠⑫番、

9着のレイベリングは7枠⑨番とみんな外枠の差し馬。


レイベリングは距離の気がしますね。


でもそうして不利な馬を切っていけば

必ずその中から好走する馬は出てくる。

それは展開が味方したり、騎手が馬の能力以上に

着順を上げるときもあるはず。


しかし、リスクを取らなければ、やはり勝ちはない。

ちょっとここは実験をして買っていくしかない。


「フェブラリーS スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」

「待ってました!」

かなり信頼しているし、参考にしております。


GⅠ恒例の馬体診断。


今年は混戦ですし、

どの馬からでも行ける印象があります。

一流騎手の馬から買うと思います。

人生も期待している証拠ですからね。


基本的にはこのレースは格がものをいうレースですので

実績上位の馬で一流騎手、これがポイントになると思います。


相性の良いレースですので先週の共同通信杯に続き

馬券的中に向けてしっかり検証していきます。


それでは鈴木さんの馬体診断の

得点上位から見ていきましょう。


1位は95点でスピーディーキック。

なんと地方馬‼️これは驚き。

今年は混戦だけに注目したい。


2位は90点でレモンポップ。

これは妥当か。

しかし、前走を見る限り距離延長がプラスに出るとは思えない。この馬の本命はありません。

しかし2位ともなれば無視はできない。


3位は85点でテイエムサウスダン。

昨年の2着馬。しかし、昨年ほどの勢いはない。

この馬の本命もない。

得点が高いので押さえ候補。


4位は80点でレッドルゼル。

う〜ん、もう7歳馬ですからね。

かつてはスピードがありましたが、

どうでしょう。


同じく80点でショウナンナデシコ。

6歳牝馬ですが最近の成績を見ると侮れません。

ただし、一戦の馬場相手にどこまでやれるか。


5位の75点は3頭。

まずはソリストサンダー。

8歳馬ですからね。何とも・・・


ドライスタウト。こちらは意気のいい4歳馬。

成績は安定してますが

まだ強いメンバーと戦っていないことと

この得点では心許ない。

少し期待していただけに本命は

この時点でなくなりました。


オーベルニュ。さすがにどうか。

それでも中京巧者であるなら一発はあるか。

しかし診断では毛艶以外は物足りない。

やはり厳しいか。


ケイアイターコイズ、セキフウ、

ヘリオス、メイショウハリオもともに75点。


メイショウハリオのコメントがこちら。

メイショウハリオは、力みのない穏やかな立ち姿ですが、ハミをきちっと取って、強い眼光を放っている。前進気勢たっぷり。体には余裕があります。東京ダート1600メートル戦に必要なシャープさが欲しい。


なるほど。この馬は帝王賞を勝ち、

負けましたが東京大賞典も1番人気で3着と好走。

6歳馬ですが、今回の低レベルのメンバーなら

十分やれると踏んでいます。


馬体が絞れて活気ある状態で出走すれば

チャンスはあるとみています。


今回は混戦だけに鈴木さんの馬体診断を読んでも

ピンと来る馬がおらず難しいレース。


きっちり結果を出してくれる本命馬を見つけて

幅広く買った方がいい年かもしれない。


「2022年8月21日(日)札幌 新潟 小倉 2歳馬チェック」

8月21日(日)札幌。Cコース。稍重。8Rから良馬場。

札幌の馬場は先行有利。

「1R 未勝利 1500m」

勝ったドンデンガエシは続く500万を0.4差で快勝でしたが、

その後のOPは跳ね返されています。

1.2差7着だったテラステラが4戦目で未勝利を0.4差勝ち。

続く500万も勝利。だからといって1000万もとは言えない。

それでも休み明けの3.戦目から成績が上がっており

馬が変わっている可能性があるのでまだ上を目指すことは可能。

ドンデンガエシは出遅れ。勝ち方も平凡。

OPを勝つ馬とは思えない。


「5R 新馬 2000m」

勝ったインスタキングは昇級してからもう一息。

2着のジュンツバメガエシは次走の未勝利で勝って

ホープフルSに挑戦するも1.1差14着。

展開も前残りで向かなかった。

3着のアヴニールドブリエは次走の未勝利で0.3差勝利で

続く500万と連勝。まだ底を見せていません。


レースはアヴニールドブリエが出遅れ。

特に強い競馬をした馬は見られませんでした。


8月21日(日)新潟。Aコース。稍重。

新潟の馬場は内外差なし。

「1R 未勝利・牝 1600m 桜花賞でも面白そうなキタウイング」

勝ったのは新潟2歳SとフェアリーSを勝ったキタウイング。

阪神ジュベナイルフィリーズは末脚を生かす競馬をしなかったし

差し決着で展開も厳しかった。1.9差14着でしたが

桜花賞でも面白いのではないかと考えています。

2着以下は未勝利を勝った馬が1頭だけでOPは難しいでしょう。

しかしこの馬は8枠⑩番からスタートし、

直線でも先に抜け出したバロックダンスが伸びているところを

外から差し切ったのですからこれは強い勝ち方ですし、

3着以下にも0.9差以上つけています。

バロックダンスは未だ未勝利ですがそのうち勝ちます。



「2R 未勝利 1800m ウインオーディンは重賞でもやれる可能性あり」

勝ったのはウインオーディン。先日の共同通信杯では0.5差5着ですが

先行有利の馬場で先行決着の中で上がりは1位。

この馬は中央の重賞もやれるのではないか。

このレースではゴール前で突き放しているので500万でも通用するし

OPでも好走する可能性があった。

0.5差5着のシルバーティムールは次走で0.4差で未勝利を脱出。

しかし500万で1.7差9着。OPまでは厳しそう。


「5R 新馬 1800m ロードプレイヤーはOP勝てるはず」

勝ったロードプレイヤーは先日の共同通信杯では1.2差10着に敗れているが、

OPで通用する脚は持っている。この日は先行有利の馬場で先行決着だったし

8枠⑫番の大外で差し馬だったので不利な条件が重なっただけ。

必ずどこかで穴を開ける馬です。

2着のブレイディヴェーグは次走で1.0差の完勝で未勝利勝ち。

新馬戦はレースでも出遅れており、それでロードと頭差ですから

この馬はOPを意識できる馬です。

上がりも1位でした。

3着以下は0.8差離されておりOPは見込めない。


8月21日(日)小倉。Bコース。重馬場。

小倉の馬場は先行有利。

11R ナムラクレア 8枠⑯番という不利な枠から外を回り、

          直線は進路を変えながら馬群を縫い、脚余し。

「2R 未勝利 2000m」

勝ったのはネアセリーニ。0.4差の完勝。

しかし、次走の野路菊Sは1.8差5着。

この未勝利戦は重馬場でしたので、その恩恵があったのかもしれません。

510キロと大型馬で調整が難しく不安はある馬。

それでも直線では2着以下を突き放していますので

500万は勝てるのではないか。

2着以下は未勝利も勝てていない。


「5R 新馬 1200m」

勝ったのはメイショウヒュウガ。

しかし、クラスが上がってから全て0.5差以上つけられており

OPは見込めない。

しかしビッグシーザーは3戦目で未勝利を0.4差で勝つと

ローカルですがOPを0.3差で連勝。この新馬戦以外は

すべて上がりは1位か2位。

この馬は未勝利戦でレコ勝ちするなど

良馬場で力を発揮するタイプのようです。

短距離ならまだ上を目指せます。

重馬場だった新馬戦のビッグシーザーは走りにくそうでした。


明日は休みなのでこの後はゆっくりできます。

しかし、Youtube朗読のロングランの録音編集があるし、

2歳馬チェックも急がないと春のクラシックに間に合いませんので

やっぱりゆっくりはできないみたいです(笑)

それも楽し。

競馬はまた明日。

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