11月22日(水)競馬ブログまとめ

秋に2回体調を崩し、また危ない状態になったので

ルル飲んで湯たんぽ入れて、運動と夜のルーティンは取りやめ。

あったかくして早く寝たら回復。 

競馬は集中力がないと勝てないので

皆さんも十分体調にはお気をつけください。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「全頭チェックと4通りの展開をすべて書き出し マイルCSから見えたこと」

「パドックが決め手」

パドックの状態はとても重要で、陣営の思いがそこに詰まっています。

マイルCSのソウルラッシュはかなりよく見えました。

モレイラを起用するなど陣営の意気込みは相当なものが合ったはず。


逆にセリフォスはまずまずなんだけど、ワンパンチ足りない気配。

エルトンバローズはやはり西村騎手ということもあり、

本命候補から外したのは正解。

それでも4着に来てますけどね。


本命は条件の合った馬、相手もパドックで買う馬は全て買える状態で

出てきていること。

これはどうやら正解のようです。

昨日は確かに17万馬券を逃しました。


パドックの見誤りが原因。

マイルのレースなので少し入れ込み気味でも走ってしまうというのは

わかっていたはずなのに弱気になってしまった部分があったのでしょう。

もうひとつは翌週にジャパンカップが控えており

ここで無理する必要はないという判断ミス。


とにかく1人気のシュネルが飛ぶ可能性があり、

軸(本命)の絞り方も

「先行有利の馬場でスロー」「先行有利の馬場でハイペース」

「差し有利の馬場でスローペース」「差し有利の馬場でハイペース」

この4通りを考えてみて、どの馬が1番好走確率が高いのかをあぶり出すのは

とってもいい方法だなと。


結局は最初の予想で本命だったソウルラッシュが

他の軸候補だった馬のセリフォスはとびっきりのできではなかったので

あっさり本命は決まった。


エルトンバロースはルメール、モレイラ、川田を相手に西村が対抗できるかと考え

本命から外しました。

これも正解。4着には来ましたけどね。


しっかり2着に来たのだから正解だったということになります。


相手選びに関しても

前走または参考になる近走の内容をチェックして選んだのも正解。


今後は全頭の前走チェックとシミュレーションは4通り考えて

本命をあぶり出していきたい。


相手選びも能力が一番大事で、それに騎手(陣営の本気度)、

枠順をみて馬券を買いたい。


マイルCSで勝ったナミュールも2着のソウルラッシュ、3着のジャスティンカフェと

全てGⅠで通用するレースを過去に見せています。

能力の見極め、現在の調子も合わせて相手選びをして

次に買う馬券こそ、しっかり当てたいものです。


今回のマイルCSはジャスティンカフェが買える状態だったので

本命と相手はすべて買える馬ということでした。

そういうレースを徹底的に狙って購入していきます。


反省を込めて、もう一度マイルCSで気がついたことを書いてみました。


「ジャパンカップ スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」を考察」

「イクイノックスVSリバティアイランド」

実際の記事の全文を読みたい方はこちらをどうぞ。

スポニチ Sponichi Annex


1位は190点で1頭。

「イクイノックス190点 限りなく200点に近い点数も眼光強すぎる?」

宝塚記念で完成したと思わせたトモは4歳夏を越して一層力強く張り出していました。

今ジャパンCはデビュー以来初めて中3週の短い間隔。

驚異的な日本レコードで優勝した直後だけに

馬体の隅々まで細かく注視しました。

 

反動はほとんど見当たりません。

青鹿毛が晩秋の陽光に輝いています。

その被毛の下にある筋肉は筋線維が浮き上がって見えるほど繊細で柔らかい。

筋肉量も落ちていません。臀筋(でんきん)のくびれも前走同様、

力こぶのように隆起しています。

ただ、重箱の隅をつつくような指摘をすれば、

眼光が必要以上に強くなっているように映ります。

唯一の反動らしき点…。取り越し苦労でしょう。

限りなく200点に近い点数を付けたい。


・・・なるほど。

言うまでもなく現役最強馬はこの馬。

わずかに逆転の可能性があるのはリバティアイランドだけ。

2着以内は確実でしょう。


2位は100点で1頭。

「スターズオンアース100点 漆黒の輝き 別格の最強馬に挑むスーパーボディー」

 近年の競馬界は女帝の時代といわれます。

64年ぶりにダービーを制したウオッカを皮切りに同期のダイワスカーレット。

ブエナビスタ、ジェンティルドンナ、リスグラシュー、クロノジェネシス…。

アーモンドアイはG18勝の新記録を樹立しました。

今ジャパンCでイクイノックスとの対決が注目されるリバティアイランドも

レジェンド級の牝馬です。

しかし、体つきにこだわるならスターズオンアースはこの3冠牝馬に見劣りしない。

2400メートルの舞台なら、わずかにスターズの馬体に軍配が上がります。

 480キロ台の馬体重でも筋骨のたくましさは500キロ超の大型牡馬を上回っている。

相変わらず際立つキ甲(首と背中の間の膨らみ)。

大きさばかりか、長さも幅もあるキ甲はとても牝馬とは思えない。

上腕から前腕、マタからスネにかけての隆起した筋肉。

これほど分厚い筋肉を付けた牝馬は珍しい。

キ甲と前後肢の筋肉が発達しているため立ち姿に

どっしりとした安定感が備わっています。

 その立ち姿には中長距離ホースらしい落ち着きもある。

ゆったりとハミを受ける顔も賢そうに見えます。

レースに行けば騎手の指示をしっかり受け止められる、操縦性の良さもうかがえます。

右前の蹄不安で天皇賞・秋を回避しましたが、

右前肢に特筆すべきダメージは残っていません。

馬体は少し太めに映りますが、今週のひと追いで絞れるでしょう。

 背中のつくりに余裕がある中距離体形。

背中が短いマイラー体形のリバティアイランドとは対照的です。

2400メートルの舞台で3冠牝馬をわずかに上回るのがこの体形です。

 黒鹿毛の被毛は気温が下がっても漆黒の光沢を放っています。

この時季になると、牝馬は体を冷やさないように

牡馬より早くくすんだ色の冬毛を伸ばす傾向がある。

出産という大仕事を受け持つ牝馬の本能が働くからです。

しかし、スターズオンアースには冬毛が全く見られない。

母性本能よりも競走本能が強いのか。よほど新陳代謝が活発なのか。

ともあれ、体調の良さを雄弁に物語っています。

・・・なるほど。

確かにこの馬は2400mがベストだと思います。
 しかし左前肢の歩様がおかしいということで天皇賞秋を回避しており

順調さを欠いています。

こういう馬は人気になるとコケるケースが多々ありますので

もちろん古馬GⅠで通用することは大阪杯でも示しており

体調が万全なら馬券になる可能性があります。


3位は95点で1頭。

「リバティアイランド95点 大仕事の反動なし ツヤ肌維持、表情にも集中力あり」

牝馬3冠の大仕事をやり遂げた直後の一戦でも

リバティアイランドの馬体には反動ひとつ見当たりません。

秋華賞時と同じようにオシャレ用の山形のマーカーが後肢にくっきり映っている。

冬が近づいてもビロードのようにしっとりしたツヤ肌を維持できているからです。

新陳代謝が良いのでしょう。体つきも秋華賞時と変わっていません。

古馬のように盛り上がったキ甲。それに連動して岩のように隆起した首の付け根。

トモにも古馬みたいな筋肉のボリューム。顔つきには集中力があります。

 

オークス完勝とはいえ背も腹下も短いマイラー体形。

イクイノックスを相手に2400メートルを走るには完璧な折り合いが求められる。

楽な戦いにはなりません。


・・・なるほど。

秋華賞3着のハーパーがエリザベス女王杯で0.2差3着と好走しており、

この馬を物差しと考えるとジャパンカップでもやれる可能性は十分と言えます。

ただマイラー体型というのとスタートで出遅れがないとも言えない。

それでもこのメンバーではNo.2は彼女ではないかと考えています。


4位は90点で2頭。

「タイトルホルダー90点 体つきは十分 鋭さ出れば万全」

タイトルホルダーは天皇賞・春、宝塚記念を連覇した昨年と変わらない体つきです。

胸前のボリューム、キ甲の盛り上がり、ヒ腹の張りも昨年と同じ。

ただ、姿勢には違いがあります。

 

以前は前方へせり出すように立っていたのに、

今回は重心を少し後方へ置いています。

穏やかさをうかがわせる半面、鋭さが見えづらい立ち姿。

今週の調教で鋭さが表れてくれば万全でしょう。


・・・なるほど。

馬は強いのですが勝ったのは全て阪神で小回り。

直線の長いコースは合わないタイプ。

前走も距離があったら交わされてましたし、

GⅠですが本命はない。


「ドウデュース90点 胴が詰まり気味 2400メートルはどうか」

秋の天皇賞で7着に敗れたドウデュースですが、体調に陰りはありません。

首や肩、胸前の筋肉はボリューム満点。毛ヅヤも抜群。

気持ちの入った顔つきも頼もしい。


ただ、胴が詰まり気味で、各部位のつながりに遊びのない体形は2000メートル仕様。

ダービーを優勝したとはいえ、2400メートルはどうか。


・・・なるほど。

前走は不甲斐ないの一言。

展開が苦しかったのはもちろんですが、

イクイノックスはさらに前にいて圧勝ですから

基本的には買えない馬。


・・・ですが、GⅠ馬ですので馬券になる可能性は残しています。

戸崎騎手も2回目 。そのクラスを勝っている馬は

前走の内容がダメでも買えると考えています。

ただしダービー1着は輝かしい勲章ですが、

3歳同士の戦い。

イメージ的には5人気以下で買えるかなと。


5位は85点で2頭。

「パンサラッサ85点 長期休養明けでも抜群の毛ヅヤ」

 パンサラッサは長期休養明けでも

抜群の毛ヅヤが体調の良さを物語っています。

 

顔が小さく見えるほど太い首なので行き出したら抑えるのは難しい。

少し太めの腹周りは最終追いで絞れるでしょう。


・・・なるほど。

この馬のベストは1800m。

馬は強いですが2400mは長いと考えます。


「ダノンベルーガ85点 雄大な馬格 トモがもう少しパワーアップすれば理想的」

ダノンベルーガは雄大な馬格。全身にうっすら冬毛が見えるが、筋肉量は豊富です。

 後方へ流しているトモがもう少しパワーアップすれば理想的。

晩成のハーツクライ産駒なので今後の成長を待ちたい。


・・・なるほど。

この馬もベストは1800m。

天皇賞秋で勝負と思いましたが仕上がり不十分で今回が完調。

この馬の場合はパンサラッサと違って差し馬なので

内で脚を溜められれば馬券内はあるかもしれません。

それでも買っても押さえまで。


6位は80点で3頭。

「ディープボンド80点 安定した立ち姿も活気がもう少し欲しい」

ディープボンドは6歳の晩秋を迎えただけに変わり身は見られませんが、

毛ヅヤは良好。


安定した立ち姿ですが、もう少し活気が欲しい。

体形も気性もステイヤーだけにもっと距離が欲しいところです。


・・・これは鈴木さんがおっしゃるように距離が短い。

2500m以上で力を発揮するタイプ。

特に天皇賞秋でスタミナ勝負になりジャスティンパレスが2着に来ているので

同じパターンにはならないと見ています。

とにかくズブい馬なので東京コースが合うと思えません。


「エヒト80点 寒さと年齢のせいか腹に冬毛が…」 

エヒトは寒さと年齢(6歳)のせいか、腹に冬毛が伸びています。

体は少し細く映りますが、夏場から連戦したダメージは感じられない。

きつい顔と力を入れた尾に気性の激しさがうかがえる。


・・・無理でしょう。


「ヴェラアズール80点 立ち姿に流れに乗りづらい重さ感じる」

ヴェラアズールは520キロ超の大型馬でも良く仕上がっています。

 ただ、昨年のジャパンC優勝時には見られなかった冬毛が出ている。

立ち姿にはレースに行って流れに乗りづらい重さを感じます。


・・・昨年はパドックも素晴らしかったし、前走の京都大賞典も強い勝ち方で、

その上、内の狭いところを馬群を縫ってムーアが神騎乗。


今年は昨年の勢いもなく、押さえ候補に入れますが、

昨年が調子が良くて、うまく行き過ぎの面があったので

今年はそうはいかないだろうと考えています。


「ジャパンカップ スターズオンアース 2400mは適距離」

「天皇賞を回避した影響が心配」

右前肢の歩様が思わしくなく見送ってます。

ちょっと心配ですがビュイック騎手を起用するなら

勝負気配はあります。


前走のヴィクトリアマイルを見ていきましょう。


GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場は差し有利。

内4頭分伸びていない。


1枠②番からスタートし先団の後。

直線ではジリジリ伸びてラストでようやくエンジンがかかる競馬。


明らかに距離が短かった。


桜花賞はギリギリの勝ちで、オークスは余裕を持っての勝利。

このことからも、この馬は2000mから2400mがベスト。


順調さに欠いているので、

人気になったら怪しいので

少なくとも本命はない。


人気がないなら買っておくべき馬でしょう。


寒い🥶

春はまだ暖かいですが

暗いうちの早朝に出かける私には堪える寒さです。

ジャパンカップまであと4日。

懐をあったかくして月曜日を迎えたいですね。


鈴木さんやみなみさん、じゃいさんや他の方のブログを参考に

予想を進めさせていただきます。

意外に自分で気がついていないことを発見できたりします。

そこでブレるんじゃなくて、自分軸をしっかり持って

馬券が当たる予想をしていきます。

それではまた明日。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?