Akifu T
Astrology Topics. 地球が好きで、惑星が好きだという理由だけで、占星術・天文学を学んでいるだけのアマチュアです。アストロモモンガは、大好きな橋本治氏の本のタイトル。
If they talk to me, I’m desperately happy.
海王星は、165年かけて12星座をぐるっと巡る。 今、海王星は最後の魚座の29度辺りを行ったり来たり。 2026年まで、ゆっくりと順行・逆行を繰り返す。 この165年の旅をキッチリと終わらせるために。 前回のサイクルシフトの終わり、1859年〜1861年に何があったか。 ルーマニア公国誕生。 第二イタリア独立戦争開始。翌年には最初の議会が開かれる。 スエズ運河起工。 南北戦争開始。 ロシア農奴解放令発布。 日本では、安政の大獄真っ盛り。59年に橋本左内、吉田松蔭ら多数が
何かが終わっていく過程を見届けるのは、荘厳な体験だ。 恐ろしくつらいけれど。 今、明らかに金融制度が終わっていっていると感じる。 その便利さよりも、お金と言う概念によって生まれる不幸が大きくなり過ぎてきているからだろう。 お金がなければ生きていけない世界は、そこに生きる人間全員がお金の奴隷であるということ。 さらに、『何より価値が高いお金をより多く稼げる人ほど価値が高い人間だ』と言う集団妄想が、多くの人を狂わせている。その価値観を持っている限り、充足感は決して得られない。
裏金を献金している企業の商品はもう買わない。 利があるから企業は政党にお金を流す。 それによって商品が売れないなら、やめるかもしれない。 司法が機能しないなら、お金の流れを止めるしか無い。 買い物で、どこにお金を流すか選べる部分は最大限使う。 選挙の他に出来ることのひとつ。
選挙の結果はどうあれ、『ひとり街宣』は風の時代が可視化され始めた、と感じた。全体のエネルギーからすると、微細も微細、超微細かもしれないけど。 すべての個が、自分として自分の自由意思を使い、 すべての個が対等で、協力しあって生きる。 楽しくて、幸せな世界だと思う。
愛 優しさ 思い遣り 親切のエネルギーは、 やわらかくて、軽やかだから、 自己顕示欲 所有欲 達成欲 支配欲のような 強力なパワーにかき消されてしまう。 だから、いつでも愛ベースで生きよう、 皆で共存しようとしている人々のことを そっと支えていたいとおもう。
『怒り』 と言う感情は、対等な相手にしか感じないもの。 なのかもしれない。 こちらの思いや考えが伝わる、と言う前提がある相手。 少なくとも伝わる可能性があるという前提のある相手。 1歳児が皿をぶん投げて、離乳食を飛び散らかせても、よっぽど余裕がない時以外は、親兄弟家族でなくとも、仕方ないね〜赤ちゃんだもんねってなるだろう。 完全に酔っ払って、全く理性が働いてない人の言うことは一切まともに受け取らない人が多いだろう。 呆れて果てたりはするかもしれないが。 相手がこちらの言
今の人間はパターンでしか動かないのかな。愚かなのではなく、パターン認識しかしないから、視野が狭くて可能性が開けない。最も重視している経済ひとつにしても、ざっくり資本主義か共産主義かの二択で100年以上変われない。他の可能性だってある。パターン化脳からは創造性が消えてしまう。
集合意識とは、 集団の中の一人ひとりの思い考えが自然に集められ合わさった意識。 その集団の中の人々が競争・戦争・差別を望めば、それが現実化する。 平和と共存、対等を望めば、それが現実化する。 とてもシンプル。 今、世界がこの二つに極化していってると思う。 穏やかで礼儀正しい人でもコスパ計算、損得で動く人々の思考は、争いの方へ集合される。損得という秤そのものが、心・良心ではなく、我欲から発生するものだから。 様々な事情で、理不尽に対して声をあげられない人たちの思いも、酷い
人間は、自然から隔離されると生命力が弱っていく。弱ると何かに頼らざるを得なくなる。他の人に頼ると罪悪感を感じるよう条件付けられた社会では、システムに頼るしかなくなる。だからシステムを握って得している者共は、人々が多く住む場から自然を排除しようとする。弱るほど、より支配し易いから。
私が子供だった頃、大人たちはみんな、人を見る目を養いなさいと言っていた。 勉強が出来るよりも、人を見る目が何より大事だって。 人を見たくなくなると、空を見ていた。 空というものが無かったら、狂ってただろう。 もう、空しか見たくないけど、ハートで生きてる人たちがまだいるから…
皆既日食は、日中の太陽が月に隠されて、この世の終わりか?みたいになる天体イベントだ。 西洋占星術的にざっくり言うと、月蝕は感情や内面の変化が訪れ、日蝕はもっと物理的な変化が見受けられるらしい。または、月が私たちの目から太陽の光を遮るから、現実感覚が怪しくなるとも言われる。 その感じが、少しピンと来る。 ここからは、普段つらつら考えていること、まったくの妄想を書いていく。 地上には、昼と夜がある。 人間は、基本的に夜眠り、昼に活動する生き物で、そのような生活が健康を保つの
4月3日、金星と海王星が魚座でコンジャンクション。 海王星は金星の1オクターブ上のエネルギーと言われる。 どちらも根源的なエネルギーは、愛と美、創造性を司る。 境界線が一切ない、次元を超える魚座で重なる。 ちょっと信じられないような静かな優しさ。 いつも遠く見上げ、憧れでしかないような、 あるいは観念でしかないような、 深く大きな慈悲が、 地上に降りて来ているのかもしれない。 頭ではなく、心にいるといい。 ちょうど水星が逆行している。 頭で考えたり、喋ったりするのを控えて
AIの進歩が著しい。 人々がAIに熱狂する理由に、微妙に不安を感じる時がある。 純粋に知的好奇心だけなら感じない違和感がある。 人間が人間を支配して、思い通りに動かすことは許されないよね、ってなってきた世界の中で、思い通りに動かせるものを作り出したい、と言う変わらぬ支配欲を満たそうとする人々がいるのかもしれない。 人間を創った神になりたい人間。 なぜ神になりたいのか、と言う動機が重要。 誰かや何かが、自分の思い通りに動いて欲しい、と言う欲。 そうであれば、自分に価値がある
太陽が12星座360度をぐるっと巡りきって、 ゼロスタートのポイントに立つ。 それが春分と言われる日。 ゼロポイントで始まる牡羊座。 Baby of the Zodiacと呼ばれる。 生まれたての真っさらな生命。 何もかもが牡羊座にとっては、新しい。 君が新しいから、君にとっては、すべてが新しい。 牡羊座は、物語を背負っていない。 過去はない。 未来という概念もまだ持たない。 今、この瞬間だけを100%生きる。 魂がこの地上に初めて降り立った瞬間の感動を感じられるかもしれ
ふと、ジュニパーを手に取ったら、木星が浮かんだ。 この2つは、見た目と名前の近似というより、 触れて感じるものがなんとなく同じ、似ている、繋がっている。 今、木星は牡牛座にいる。 物質を通して、自分とこの世界を知っていく。 体験によって知る、わかる。 何が起ころうと、 混乱したりジタバタすることがあっても、 なおしっかり見つめて理解していく。 わかることによって、自分の世界を広げていく。 それが最上の喜び。 と言うのが、牡牛座。 牡牛座には、そんなどっしりした学びの姿勢を感
『知らぬが仏』と言う慣用句は、 知るべきことを知らないままでいる人から先に、仏様になっていきますよ、 と言う意味。 『見ざる、聞かざる、言わざる』は、 厄介なことはすべてスルーするただの世渡り上手は、人間じゃなくて猿ですよ、 と言う意味。 本来はそんな意味じゃないない。 でも、私の中では、そんな世界になってきているように見える。 大丈夫か? と思う。 あえて言うなら、日本は正真正銘方丈記の国なのかもしれない。 困難は、過ぎると思ってる。 何であれ、過ぎ去っていく。 だ