生きている事がデモ

ダンスに行った帰りに、自宅最寄りの駅前でデモをしていました。

横断幕をいっぱい掲げていましたが、その中で目についた「生きている事がデモ」

率直に言って、辛そうに生きているな〜と思いました。

で、デモの意味を調べたら

「物事が現実であることを確かに示すこと」

なるほど。それなら納得。

見事に意味を履き違えていたわ。

抗議の意味では無いのね。

で、デモをしてどうするの？

誰かに世の中を変えてもらうの？

デモをしたという動きは立派だと思う。

その一歩は確かに大事な一歩だ。

だけど、大事なのはその後じゃないかな？

人を動かすよりも大事な事。

それは、自分が動き続ける事。

変えてもらおうとするのではなく、自分が変えたいと踏み出す事。

その姿が人を動かすのだと信じている。

選挙だってそうだと思う。

ところが、今まで出てきた政治家は、選挙活動には必死だけど、その後はどうなんだろう？

私は菅義偉や、小泉純一郎、安倍晋三を評価しているが、基本的に物事を動かそうとする政治家は批判が多い。

どうして、批判の中で自分の想いを貫ける人が評価されないのか。

日本の代表がそうなんだから、私達の周りが不遇な想いをするのは仕方のないことなんだろう。

それでも、私は理不尽さを嫌う性格らしいので、仕方がないとは思いたくない。

ある議員はドバイから議会に出席してない。

おかしくない？

一般企業なら、会社がリモートを認めていないのに勝手にやってるって事です。

貴方の経験は、そんなしょーもないものなんですか？

議員の闇を暴ける能力があるんじゃないんですか？

その他の方だってそうです。

変えるというのは、反発があって当然です。

それに負けているから、政治家に期待なんて出来ないのですよ。

と、愚痴ってみる。