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軌道修正


最近、旦那と時々会っています。

昨日は、旦那とお姑さんと3人でパチンコに行って、ご飯を食べて帰りました。

ずっと気を遣い続けていたお姑さんですが、やっと一歩を踏み出しました。

入籍していない事を言い訳にして、他人行儀に接していた私。

なのに、密かに入籍を望む私。

旦那からしたら、ものすごい矛盾に見えただろう。

お姑さんの事だけじゃない。

恋人の立場で発言したと思えば、妻の立場で発言して、更には他人の立場で発言して。

うん、「私」はどの立場からモノを言ってるんだい?

「私」はどこに居たいんだい?


なぜか「私」は当事者である事から逃げていた。

私にとって、家庭を持つ事は憧れでもあったけど、恐怖でもあったんだろう。

逃げたい気持ちが見え隠れする言動を改めて認識した。


うん、私はもう逃げられないよ。

なりたい私が見えたから。

【好きなモノと向き合うこと
 今だって怖い事だけど
 もう今はあの日の透明な僕じゃない】


まだまだ、人に自分の意見をぶつけるのは怖い。

好かれたい人ならなおさら。

仕事ではできるようになった。

じゃあ、旦那にも「私」を見せないと。


家族になりたいと真摯に思っている「私」を。

家族になっても譲れないモノがある「私」を。

家族になるのを怯えている「私」を。


そこに矛盾が無くなった時、きっと私は笑っていられる。


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