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服薬情報提供書(トレーシングレポート)をGoogleドキュメントで作成する

服薬情報提供書(トレーシングレポート)とは「即時性は低いが薬物療法の有効性・安全性に必須な情報を医師に確実に伝えるためのツール」です。患者さんからの聞き取り情報(アドヒアランス、残薬調整、複数病院受診、OTCや健康食品の服用)などを医師へ情報伝達して情報の共有化を図ります。疑義照会とは異なり、即時性は低いものの、医師に文書として正確に伝えられる点が優れています。服薬期間中のフォローアップとしても、重篤な副作用など即時性が重視される場合でなければ、服薬情報提供書を活用する機会が多いでしょう。

服薬情報提供書は、薬局薬剤師から主に外来患者について発信される施設間 情報連絡書で、薬局薬剤師が疑義照会時や薬剤交付時、服薬説明時に気付いた、 即時性は低いものの「処方した医師への提供が望ましい」と判断された内容が 記載され運用される。

地域医療連携の手引ver.1,日本病院薬剤師会

薬局薬剤師が患者さまから得た服用状況や服用期間中の副作用を含む体調変化などの情報を、処方医にフィードバックするために作成し、残薬調整や処方提案などに繋げていくものです。
薬物療法の最適化だけでなく、真の治療目標(QOLの保持や寿命延伸)を念頭に解決策を検討し、情報提供します。

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