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創業100年の老舗・成金饅頭の菓舗四宮を事業継承した「まとや」。生き残るために大事なことは変わり続けること。

ライターのお仕事更新しました^_^

今回は、福岡県直方市の銘菓「成金饅頭」の老舗「四宮」を事業継承した「まとや」の浅野さんにインタビューしました。

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インタビューさせていただいた、福岡のウェブメディア「フクリパ」の記事はコチラ

成金饅頭とは、どら焼きに似たモチモチとした生地に、白いうずら餡を挟んだ福岡県直方市 (のうがた)の銘菓。

日露戦争のさなか、石炭景気に沸く直方で大量のうずら豆を買い付けた青年がいざ豆を売る前に戦争が終わってしまい、切羽詰まって作った饅頭が大ヒットしたことが成金饅頭のはじまりと言われています。最盛期(1950年代)に10軒ほどの店で作られていたが、炭鉱の衰退とともに4軒まで減少。

そのうちのひとつが「菓舗四宮(しのみや)」で、100年以上の歴史を持つ成金饅頭の老舗でした。

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私も取材の際にいただいた成金饅頭を、おすそ分けする機会があったのですが、「成金饅頭なつかしい!!新天町にお店があったのよ〜」「あの店の隣にあれがあってね・・・」と70代のお母さんたちが頼んでもないのに(笑)いろいろおしえてくださるので、その時に“四宮ってやっぱ老舗やったんや・・・”(四宮さんごめんなさい!!)と感動しました。

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100年続く老舗の歴史を受け継ぐことの大事さを感じることができて、なんだか嬉しかったです。建築設計事務所を営む浅野さんが、なぜ“成金饅頭の四宮”を事業継承することになったのか?何故「まとや」が選ばれたのか?インタビューしましたので、ぜひ読んでみてくださいね!

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