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PS4版『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』飽き性の序盤レビュー

はじめに

このブログはゲーム熱が冷めてきた30代男がゲームを冒頭5時間程度プレイして『私』が「ハマれるか、ハマれないか」という判断基準でレビューしていきます。私と同じ境遇でやりたいゲーム探しに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ドラゴンズドグマ:ダークアリズンとは

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』はカプコンより2012年5月24日に発売された『ドラゴンズドグマ』(PS3、Xbox 360)の追加DLCを含んだリマスター作品である。発売日2017年-2019年(PC/PS4/Xbox One/SWITCH)

世界観・ストーリー

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剣と弓と魔法の王道ファンタジーのRPGとなっていて、道中にはモンスターや山賊がいる。ストーリーとしてはドラゴンに心臓を取られた主人公が復活してドラゴンの謎を解き明かすために旅立つ。といったものだ。

王道RPG好きの私にとってかなり好みの設定であり、よくある世界情勢などの背景も無く、非常に入り込みやすい世界観・ストーリーとなっていました。

グラフィック

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↑ 賄賂を渡して牢獄から出てきた記念

元は2012年に発売されたゲームだけあってグラフィックはあまり期待していなかったが、それほど酷くなく、程よいレトロ感があり違和感なくプレイすることができた。

ロード時間

私はPS5でプレイしているが可もなく不可ない

キャラメイク

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先人の方のキャラメイクレシピを参考にして作成したところ満足のいく整った顔キャラの作成ができたが、自力では不細工しか作れないので気になる方は事前に調べてから作成するのをお勧めする。また、キャラメイクのやり直しは特定のアイテム(消耗品)を使用すればできるようだが、入手難度が高いため最初からやり直したほうが得策だ。(やり直しには8分程度かかる)

私は身長182cmでやせ型という自分を美化したキャラクターを作成したが、世界観からか他のNPCに比べると明らかに華奢で違和感があり後から後悔した。

ポーン

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主人公の旅の同行者であり、メインポーン1体・オンラインポーン2体の最大3体のポーンをパーティに入れて旅をすることができる。会話は状況に応じた業務連絡のようなものしかないが、メインポーンはキャラメイク・育成ができ、自分好みの相棒を作成できる点が非常に良かった。しかしオンラインポーンの2体は完全に他人が作成したポーンであり感情移入しづらく、さらにレベルが上がらないため定期的に総入れ替えする必要があるのが残念だった。

アクション部分

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レスポンスがよく、動かしていてストレスはないが戦闘自体は大味である。良く言えばプレイしていて疲れない…気がする。私にとってはプラスな点である。

ジョブ・育成

ジョブは最初3つから選ぶことができ、戦闘によりジョブポイントを溜めて任意のスキルの取得や、上級ジョブへの転職ができる。しかしレベルアップ時のステータス上昇は分かりづらく、強くなっている実感が得にくいのは残念に感じた。しかしロールプレイとしてみれば主人公をアタッカー、メインポーンを回復と弓矢で援護する美女にする。という目標をもって育成することは非常に楽しく感じた。

総評

ハマれる

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2012年発売のゲームとあり、全体を通して古臭さと不便さは否めないが、煩わしい設定などもなく、純粋にファンタジー世界で冒険を楽しみたい人にはお勧めできるゲームだと思いました。最後まで飽きずにプレイ出来たら感想をまた書きたいと思います。

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