見出し画像

進撃のあーぶん(0歳8ヶ月と、3歳3ヶ月)

近頃の育児を5分間でふりかえってみよう(いまお風呂で21:55にならんとしているところ)

8ヶ月になった息子は、下2本だけだった歯にくわえて、上に4本、下の二本の横に1本あたらしい歯が生え始めている。そして「おいで!」と言っても言わなくても体全部を使ってこっちに突進してこようとする。ずりはいなのか?はいはいなのか?というぎこちない動きで、少しずつ自分の場所が移動するのが楽しくて仕方ない様子。時々、自分でむくっと座ってパチパチと手を叩いてみたりしている。手を叩くと音が出る、ということに、驚いた顔をして「みて!」と言わんばかりの顔をこちらに向ける。言葉は「あーぶん!」が多い。あーぶん!あーーーぶん!といいながら、離乳食を催促する。

娘が保育園にいってる間に、息子と2人時間がもてるのがいいなとおもう。「可愛い、なんて可愛いの…」と呟いてついついほっぺにちゅちゅとしてしまう。可愛すぎる。

あと引き笑いがすごくて心配で病院に連れて行くか悩んだらネット上にたくさん引き笑いベイビーの話が載っていてとりあえず様子見。


3歳の娘は、じわじわと赤ちゃん返り。離乳食をあげていると「あたしもたべさせて!あぶー!」というし、果物は離乳食みたいに潰して食べたいし、すりりんごも作ってほしい。前よりもヤキモチがぐいっと出てくるようになったなあと思う。息子の移動能力が上がって危なっかしくて手がかかるようになってきて、娘ファーストでいようとしていたところが少し配分が下手になっているのかもしれない。

ふたりでぎゅーっとしたり、えへえへいいながら遊んでいる姿をみることができるようになったのはとても微笑ましい(あ、22:01だ)ついつい娘に甘えて「ちょっとみてて〜」とか「まっててね」がふえているのには、反省。


娘はきっととても繊細でよくみている。私の余裕のなさも見抜かれてしまう。保育園にいっている間、家にいることが多いのもバレていて「あっとくんとなんかみてまってて!夜には帰ってくるから!」と、夫送りの時に毎回言い残されてしまう。

お迎えは産前からファミサポさんに月〜木曜日頼んでいて(保育園が遠くて赤ちゃん連れては大変なこともあり)そのままなのだけれど、金曜日にお迎えにいくとすごく喜んでくれるのをみたり、息子がだいぶしっかりしてきて抱っこ紐でおんぶして自転車に乗れるようになってきたことから、もう少しお迎え増やそうか???と悩むも、夫の仕事の具合で土日もワンオペな日々になることも多いので自分の負担はできるだけ軽くして、その余裕で優しくできるようにいるべきなのか、とも、悩む。(いま夫が比較的落ち着いているから余計なやむ)


保育園のお友達とも仲良しで、帰り、一緒に帰るのを楽しみにしているところもあるのだよなあ。そして、まだ決まらないけれど、もしかしたら保育園を転園してもらうかもしれない(弟と一緒の近いところ)可能性があることが、胸にチラつく。決まってから説明しなくちゃ、と思うものの、いろんなこと考えたら転園できたらラッキーなのに、いまの保育園が楽しそうすぎて胸が痛む。落ちたら落ちたで、と思ってしまう。


そんなこんな書いていたらもうすぐ15分経ちそうで、お風呂で書いているので汗がダラダラ出てきたので、このあたりでおしまいにしよう。

夫にやさしくしよう、と、今日(出かける準備総力戦でのぞみたいのに自室に籠る夫に対して)不機嫌になってしまった自分を振り返りながら、こっそりお風呂でとっておきのアイスを食べつつ反省する。

きっとね、ひみつは多い方が
どうだろ?優しくなれるかも

って中村菜穂さんも言ってるし

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?