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緊急事態宣言の果ての、私。

率直に言おう。緊急事態宣言が終わってしまって、悲しい。まだ日常に戻ってないけれど、戻って欲しくなさすぎる。しかも夫やりたかった部署に移動になって、いいことだけど今までよりさらに激務になることが予想されるからコロナでゆるんだところにガツンとスーパーワンオペ育児になったりしたらちょっときつい。だいぶきつい。後羨ましい。とにかく羨ましい。わたしも何か、何か、何かと焦る。焦れば焦るほど夜ひとりになれたときからうまく眠れなくなっていく。寝不足でネガティブになるし、娘とうまく遊べていない気がして、わたしのそれは彼女にはよく伝わってしまうのでなんだか不機嫌で泣かせてしまう。いろんな言葉が溢れていく。心から応援したいのに。自分が名脇役を演じているのであれば、もうそれでいいのかもしれないのに。

せっかく仕事がやっと落ち着いたところで30分寝ておいでって言ってくれたのにこれをぐちゃぐちゃ書きながら布団で泣いている。

母と妻と娘。それ以外の私が本当にささやかで、泣けてくる。ここにいるよと私の片隅で暴れている。暴れているうちはまだいい。暴れる隙すらないことが多いのだから。昼間に隙がないから夜暴れているのだろうか。

これは孤独か。君が孤独なのか。
本当は自分が孤独だということに、なるべく気がつかないで生きていけるのが幸せだっていっていたのはよしもとばななか。

ゆれうごくこころを書き留めて。留めて。
私も、誰かに、見つけて欲しい。

よし、リビングに戻ろう。

#つぶやき #日記

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