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開業から1カ月半で受注した、事務のお仕事の受注方法3つ

こんにちは。ちいきです。
開業から2カ月が経過しました。早いです。
今回は、現在受注してるお仕事の受注方法について書いていきます。

現在の受注状況

開業から1カ月半の間に受注した案件は、
・継続:4件
・単発:4件(内、3件納品済み)
です。
なお、税理士試験が迫っているので、それ以降は試験終了まで新規案件の受注・申込を一時停止中です。

継続案件については、仮契約のものや試験後に稼働開始のものもあります。
ただこれらが本契約になれば、ひとまず生活基盤が安定する見込みです。

これらのお仕事は
①知人の紹介
②前職のお客様からの依頼
③クラウドソーシングサイト
のどれかで受注しています。
それぞれについて受注経緯を説明します。

①知人の紹介

フリーランスになったことを身近な人方に報告すると、心配してくださる方が多かったです。
突然フリーランスになって、顧客がいないどころか、何をするのかも定まっていない状況だったので・・・(笑)

その方たちが、私に頼めるお仕事がないかを気にかけて下さいました。
お知り合いの方とつないでくださり、いくつかお仕事を受注することになりました。

仲介してくださった方の信用も背負ってお仕事をするので、責任感をより一層感じながらお仕事をしています。

②前職のお客様からの依頼

退職して少し時間がたった頃、担当していたお客様から「従業員として働かないか」という連絡がありました。

私が勤めていた業界では、退職後にお客様からお誘いを受けるのは珍しいことではありません。
ただ狭い業界でもあるので、その場合は元勤務先とお客様との関係性がこじれてしまう可能性があります。

双方にお世話になったので、それは私の望むところではありません。
その旨をご説明して、補助金申請など一時的に事務量が増えるときだけ、従業員ではなく業務委託という形でお仕事をすることになりました。

お世話になった方なので断りにくい気持ちはありました。
しかし我慢するような結果になるのは違うと思ったので、伝えるべきことをはっきりお伝えしました。

③クラウドソーシングサイト

開業してすぐに、
・ココナラ
・ランサーズ
・クラウドワークス(個人的に一番使いやすかったです)
に登録しました。

とにかく応募

最初は実績が全くないので、新規案件が出るたびに応募することを繰り返しました。
受注できないどころか、連絡すらないことがほとんどで、心が折れそうになりました。

まれに先方から届いたメッセージをもとに、少しずつ応募時のメッセージやプロフィールを加工していくうちに、受注には至らなくても一度ご相談の連絡が来るようになりました。
どちらかといえば、募集主が企業のものより個人のもの、継続案件よりも単発案件のものが連絡が来た印象があります。

それを繰り返す中で、1件個人の方から単発のお仕事を受注することができました。

実績が増えてくると成約しやすくなる

最初の1件を受注したあとは、連絡をいただけることが多くなってきました。
単発案件の実績が少しずつ積み重なり、継続案件や企業募集の案件も連絡が来るようになりました。

この頃から、継続案件については、手あたり次第応募するのではなく、条件を絞るようになりました。

私の決めた条件は
・業務内容:経理、事務
・報酬:時給1,300円以上
・フルリモート、フルフレックス
です。

サービス業なので、どうしても稼働時間で売上が左右される側面があります。
事務の案件は時間単価の募集が多く、より一層その側面が強く感じたので上記の条件にしました。

アルバイトは応募しない

「事業が軌道に乗るまでは、アルバイトで生計を立てる。」というお話をいくつか聞いたことがあります。私も知人からその方法を勧められました。

都会では、それでも問題なく生活できるのかもしれません。
ただ私は地方在住なので、アルバイトだと時給800円くらいで働くことになります。

それなら、時間単価の業務委託を受注する方が、効率よく収入を得ることができます。

受注ができない不安から、ハローワークやアルバイト情報を見たこともあります。
そのたびに収入があまりに違うことに絶望的な気持ちになって、クラウドソーシングサイトに戻ってきました。

まとめ

①、②で受託した業務は運良くいただけたお仕事だと感じています。

③は自力で獲得したものではありますが、完全にビジネスライクなお付き合いのお仕事です。

人と人のお付き合いをお客様とはしていきたいので、新たな受託方法を探していきたいと考えています。

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