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[過去作シリーズ]001 エアガンカスタム M4K

今回から、空いた時間に昔作ったものを紹介していこうのシリーズを始めます。

自分のポートフォリオ的な役割と、掘り返すことによって何かのヒントがあるのではないかという希望も込みで。


M4K

第一回目ということで、自分の作ったものの中で一番気に入っているオリジナルエアガンを紹介します。

自分の好きなエアガンを3Dプリンターを使いゲームユースにカスタムしたもので、サバゲーでも一番使っています。

元々はICSという台湾のメーカーのエアガンで、軽量な樹脂ボディやカスタムしやすい上下分割メカボックスなど、ゲームユース性能の高い機種でした。

ただ、エアガンは実銃を倣って作る関係上電動ガンとなると使いにくい所が出てくるので、それを改善するためのカスタムです。

カスタム元のエアガン

十分使いやすいんですが、全長が長くて取り回しがしづらいのと、バッテリー容量が大きいものが入らないのがネックでした。

途中案

色々と試作を繰り返して、どんなフォルムがカッコイイかを探りました。

ストック

基本はスマートさを残しつつ、黒と青のツートンカラーで未来っぽさを出そうとしました。
この時ネットのエアガンコンテストに応募することにしたので、急遽塗装してました。

割とお気に入りなのがこのマスキング手法

3Dプリンターなら容易に3D形状のマスキングが製作できるので、安価でありつつ満足度の高い塗装ができるなと思いました。

そんなこんなで当初の目的であった使いやすさはもちろん、色々な部品をオリジナルに入れ替えた結果全部込みで2kgくらいの軽量に仕上がり扱いやすく疲れにくい性能になりました。
非常に気に入ってサバゲーのメインで使っています。

細かいところを言えば止まらないので今回はこの辺で。

次回をお待ち下さい。

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