2016年 第4回山形まるごとマラソン大会参加の思い出
2016年の秋、皆さんは何をしていたでしょうか?
当時仙台に住んでいた私は2016年10/2(日)山形県山形市で開催された第4回山形まるごとマラソン大会に参加、ハーフマラソンを走っていました!
第4回山形まるごとマラソン
2015年に続いて二回目の参加になります。
山形マラソンを2015年に初めて走ったとき衝撃の感動は忘れません。
街中から自然溢れる郊外まで走ってて飽きないコース。
ほとんど絶え間ない沿道の声援。
商店街などでの飲食物の振る舞いによるもてなし。
しっかりした運営。
など、非常に満足感のある大会と感じ必ず来年も戻ってこようと決めていました。
会場へ最寄り駅から徒歩で行ってみた
一週間前の天気予報では雨、2~3日前の予報では曇りでしたが前日予報では晴れ。
朝4:50に起きて家を出発した5:20頃には既に空は明るく仙台も晴れでした。
6:04仙台発のJR仙山線に乗って7:29羽前千歳駅着。
昨年は初めてでよくわからず山形駅まで行き、駅からのシャトルバスで会場である山形市総合スポーツセンターに向かったのですが、羽前千歳駅から会場まで徒歩約20分という事で今回は歩いてみる事に。
実際歩いてみると約15分程と会場に到着。
駅から真っ直ぐ歩いて突き当たった大きな道を右に曲がるだけなので迷うことなく着きました。
スタート前からおもてなしが凄い
会場に着くとちょうど開会式が始まったところで、既にたくさんの人がいて賑わっています。
レース前、JA全農山形でお餅を振舞っていたので美味しく頂きます。
山形市の水道水も頂きました。
開会式ではゲストの谷川真理さんと増田明美さんが軽快なトーク。
増田さんは3km、谷川さんはハーフマラソンを走ってくれたようです。
さていよいよハーフマラソンのスタート時刻が近づいてきました。
気温は20℃前後とさほどではないですが、この時間で既に直射日光がきつい!
これは暑くなりそう。
ちなみにレース前、無料でマッサージやテーピングなどをしてくれるコーナーもあります。
スタート地点の手前で紙コップで配っていたVAAMを貰ってレース前最後のチャージ。
スタート
予定通り9:05スタート!
スタートから3kmを過ぎた辺りで山形城跡である霞城公園を通過。
徐々に街中に入ってきました。
おもてなしエイドが続々と
バナナを振舞ってくれていたので早速頂きます🍌
さらに少し走って羽州街道に入ったところで二個目のバナナもGET🍌
突き当たりにある山形県郷土館「文翔館」をぐるっと一周し、今きた羽州街道を戻ります。
今度はマスカットを頂きました。
種が無く皮ごと食べれて美味しかった!
続けて梨も頂きます。
梨は個人的に一番好きな果物なのでかなり嬉しい。
山形名物の銘菓「のし梅」も振舞っています!生まれて初めて食べました。
更に冷たい蕎麦も頂きます。
そのままぐぐっと一気呑み!
喉越し良し!
11kmを過ぎたところで、このコースの山場である通称「芋煮坂」に差し掛かります。
約2.5km程の登り坂は肉体的にも精神的にもかなりキツイ!
それでも途切れることがない沿道の声援と見晴らしの良い景観に力を振り絞り何とか折り返し。
14km地点で折り返したあとは一転ゴールまでずっと下り坂。
これが山形マラソンが良いタイムの出る理由だと思います。
絶好の行楽日和とあって、馬見ヶ崎川沿いの河原では芋煮されているグループや家族がたくさんいました。
残り4kmくらいの所でそば茶を振舞っていたので頂きます。
ゴール
へとへとになりながら何とか完走。
グロスタイムで1:52:05でした。
ゴール地点では今年3kmの部を走った山形市長である佐藤孝弘氏が出迎え、一人一人と握手やハイタッチをしていました。
ボランティアの方から冷たいペットボトルのVAAMを貰って一気飲み!
参加賞
ゴール後は大会参加者の特典である芋煮を頂きます。
旨い!旨すぎる!
ご馳走様でした。
おみやげ参加賞はスポーツタオル、記念バッジ、特A連続受賞の山形県米「はえぬき」。
総括
山形まるごとマラソンはコースも走りやすく、運営もしっかりしていて素晴らしい大会です。
私自身がそんなに多くの大会を走っているわけではありませんが、少なくとも個人的には一番のマラソン大会。
給水ポイントも多く、個別に振舞っている食べ物も美味しく楽しめ、何より沿道の応援が素晴らしい。
市民一体となって盛り上げようとする心意気ともてなしを感じました。
来年もまた参加する予定です!
サポート頂けると幸いです