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小さいことこそ丁寧に

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

マネージャーをやっていますと、部下への背景説明をする機会が数多くあります。

上司の仕事のかなりを占めると言ってもよいかもしれません。

背景説明のコツ

とはいえ、全ての事柄を懇切丁寧に全ての部下に説明することはできません。

労力的にも、時間的にも。

新しくマネージャーになった人は、頑張って全ての部下に丁寧に背景説明をしようとしてしまいがちですが、いずれ壁にぶち当たります。

ではどのように背景説明をすれば、部下の納得度をあげることができるのでしょうか?

人によってアプローチを変える

全ての人に背景説明をするのは当たり前なのですが、人によって伝える方法を変えることは重要です。

まずはマネージャーの味方になってくれる人を探す。

特にネガティブな変更がある場合は重要です。

ネガティブな変更の場合は、反発してくる人も少なからずいます。

会議などで一応納得しても、そのあと不平不満を言う人だっています。

そんな時にフォローしてくれる人を作っておき、反発してきそうな人に、複数人で対応しましょう。

小さな変更こそ慎重に

大きな変化や、ネガティブな変化については、誰しも慎重に対応するものです。

部下とのコミュニケーションが上手い人と上手くない人の差は、「小さな変更」の時の対応方法にあります。

ちょっとした変更だと、どうしても気が緩み「まあ適当でいいか」とメールで済ませたり、時には部下に伝えないこともあるかもしれません。

メールでも、伝えなくても、たぶん問題はありませんが、そんな人は、大きなチャンスを逃しています。

小さなことでもちゃんと説明してくれる上司を部下は評価するからです。

「こんな些細なことでもちゃんと説明してくれるんだ、なんか信頼できる上司だな」と。

信頼を得たいのであれば、小さな変化をチャンスと捉え、アクションをしていきましょう。

おわり

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