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映画の時間 第1回「スパイダーマン・ノーウェイホーム」

1、はじめに

はい、皆さん初めまして、Anan_Akiと申します。人並みに映画が好きな私ですが映画に関する思いや感想などをアウトプット出来たらいいなと思い、投稿することにしました、良ければ読んでいってください。今回のテーマは今、大変熱いスパイダーマンについて、独断と偏見ではありますが語っていこうと思います。ネタバレはしないつもりなので、よろしくお願いします。

2、感想

では、映画の感想を話していこうと思います。

結論から言うと

2002年サム・ライミ版から続く、一連のスパイダーマンシリーズの総決算であり、マーベルユニバースのスパイダーマンが本当の意味でスパイダーマンになる物語

でした。

「ホームカミング」、「ファーフロムホーム」から続くマーベルユニバースのスパイダーマンは、その活躍の影にどうしてもアイアンマンの姿がちらついていたように思います。

「ホームカミング」では、アイアンマンに認められたいが為に背伸びをし続け、「ファーフロムホーム」では自分は第二のアイアンマンになれるのか、その資格があるのかとトム・ホランド演じるスパイダーマンの思い悩む姿が描かれてきました。ですが、今作でスパイダーマンは本当の意味でアイアンマンの影を追うのではなく、自分のしたこと、してきたこと、してしまったことを踏まえ、スパイダーマンとして行動することを迫られます。

その過程で彼は多くのもを失い、傷つきながらもこれまでの実写シリーズに登場した歴代スパイダーマンが出来なかったことを成し遂げます。

この点こそ、本作がこれまでのスパイダーマン実写シリーズの総決算であるとするにふさわしい点ではないでしょうか。

ファンの方なら是非見るべき一本ですし、スパイダーマンを知らない方でも楽しめる映画だと思います(過去作はもちろん、スパイダーマン1、2、3、アメイジング・スパイダーマン1、2は必ず見ておきましょう、泣けるポイント、エモいポイント含め、万倍楽しめます)

では感想の最後に―(以下口汚い罵倒が続きますので、閲覧注意です)















おい、おい、ヴェノムそしてエディ。

どうしちゃったんだよお前ら。「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」であれだけ期待値を爆上げしておいて、なんだあのざまは!!あんな醜態さらしておいて今更ヒーロー面されてもなぁ、こっちから願いさげなんだよ。今回のお前らの立ち位置はカカシや遊園地のなりきりパネル以下だぞ。

最後の最後でそれらしい伏線張ったつもりかも知らんが、あの程度のことなら、映画2作品もやる意味なかったと言われても仕方ないからな?

今回の件を反省して、次回からはガーディアンズオブギャラクシーやエターナルズと積極的に絡んでいくように。

以上!


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